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では日本が北京五輪をボイコットするためにはどうすればいいのか。そのためにはいろいろと面倒な問題がありますが、その中の一つとして日本のマスコミに中共政府におもねる方向に世論誘導をさせないということがあります。そのための方法はマスコミが自分たちの権益を維持するために中国共産党の支配を助けていると批判することです。 以前に書きましたがマスコミが存在証明としている反権力は唯物論的世界観を土台としており、それは西洋のヒューマニズム、マルクス主義の階級闘争史観の土台にもなっています。この西洋ヒューマニズムとマルクス主義の階級闘争史観における国家・社会を権力者と民衆に分けて捉える見方が東京裁判史観の歴史解釈の方法論にもなっています。つまり東京裁判史観を支持するということは西洋の唯物論的世界観によるものの見方、考え方を支持することでありそれは階級闘争史観の支持にも繋がっています。 人が共産主義の支配から抜け出せる可能性が現実にどのくらいあるのかは分かりませんが、階級闘争史観を正当化するヤルタ・ポツダム体制に沿った歴史観を受け入れているうちはその可能性は間違いなくゼロです。だから支那人が共産党支配からの解放を望むのなら歴史問題における従来の、自分たちは被害者だからいくら嘘を吐いてもいい、という考えを棄てて事実を認識しなければいけません。しかしこれは現在の共産党の独裁下で支那人が行なうのは困難なので、日本から働きかけなければならないことです。しかしマスコミは自分たちのために東京裁判史観の維持に努めこれを阻んでいます。それを批判していけば共産支那の問題に関心のない人にもマスコミの偽善的体質を理解してもらうことができると思われます。
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