マガジン9条
この人に聞きたい
林博史さんに聞いた その2なぜ今、過去と向き合うのか
沖縄戦、従軍慰安婦など、歴史の表舞台からは長く「隠されてきた」
さまざまなテーマに、真摯に向き合い続けてきた林さん。
ご自身をそうさせてきたものは何だったのか。まずはその「思い」から伺いました。
+ + + + + + + + + +
出発点は差別への怒り。
「誰もやらない」問題に取り組んできた
編集部 さて、林さんはこれまで沖縄戦のほか、従軍慰安婦、BC級戦犯裁判、またシンガポールでの日本軍による華僑虐殺などについても研究を続けてこられ、それらについての著書がおありです。こうした、少なくとも日本においては最近まであまりきちんと知られてこなかった、あるいは「隠されてきた」とも思えるような問題に興味を持たれるようになったのは、どういった思いからだったのでしょうか? そのきっかけや経緯をお聞かせいただけますか。
林 うーん。一言で説明するのはなかなか難しいんですが(笑)、最初に衝撃を受けたのは、中学生のときに部落差別の問題を知ったことですね。「こんなひどいことが現実にあるのか」と思ったし、差別される人の立場に立って物事を考えないといけない、と意識するようになったのはそれがきっかけです。
沖縄にも、中学生のときに家族旅行で行って、すごい衝撃を受けました。当時、摩文仁の丘の下にある健児の塔の裏側にあるガマでは、入り口にまだ火炎放射器の黒い跡がくっきりと残っていたりもしたんです。それから、当時はまだ日本への復帰前で、基地を囲むフェンスの内と外の光景が、明らかに違っていた。基地の中は芝生が敷き詰められてとてもきれいで、それなのに外側は道路の舗装さえされていなくて、すごく貧しい。そのコントラストが非常に印象に残りました。僕自身の考え方をつくる上では、そのあたりが大きな影響を与えていると思います。
それから、高校から大学にかけて強く意識するようになったのが、女性差別の問題。なぜそう思うようになったのかは今となってはよくわからないのですが、やっぱり部落差別の問題などから、いろんな「差別」について考えるようになったということなのかもしれません。
世間では非常に「民主的」だと言われていたり、平和運動をやっていたりする男性が、実はみんな家では妻に家事を押しつけていたり、女性を犠牲にしながらやっているということに、非常な矛盾を感じたんです。奥さんを犠牲にして、自分だけが外でいい格好しているんじゃないかって。それで、自分で本を買ってきて料理を勉強したりもして(笑)。結婚するときも、専業主婦ではなくて自分の生きがいを持ち、自分の仕事を持っている女性を、と思っていました。
編集部 そこから、具体的に沖縄戦や従軍慰安婦など、戦争に関係するテーマに取り組まれるようになったのはどうしてですか?
林 一つは、「誰もやらないから」です。沖縄戦のことも沖縄の人たちは研究していましたが、本土でやっている人は、まったくいなかった。慰安婦の問題も、研究者でやろうとしている人は少なかったし、当初名乗り出たのはほとんど朝鮮半島の女性だったでしょう。
私はその前に東南アジアへ行って、その地元の女性の中にも慰安婦にされた人がいるということを耳にしていたんですが、東南アジアの研究者は誰もそういうことを発言しない。このままだと朝鮮半島出身の慰安婦ばかりに関心が行って、その他の占領地域の女性の被害が反映されないのでは、というので、東南アジアのほうから慰安婦の問題をやり始めたんです。
マレー半島のことも、研究者が誰もやらないので、「どうしてやらないんだ」と思って…。
編集部 やる人がいない、というのはどうしてなんですか?
林 はっきり言えば、あまり学問業績にならないからでしょう。少なくとも、研究者としての就職には有利にならないどころか、敬遠されます。思想的に偏ってると評価されることもあるし、慰安婦問題にしても戦争犯罪にしても、学界は「そんなのは学問じゃない」と言って逃げる。そうして、自分は安全なところで高尚な議論をして、それが認められるという構図。そういうアカデミズムに対する反発もあったのかもしれないですね(笑)。
日本の社会構造は、
戦前戦中から変わっていない
編集部 林さんが研究を続けておられる、慰安婦の問題や華僑虐殺のような、自分たちの国の「加害」の事実を知ることは、誰にとっても辛い作業ではあると思います。それをあえてすることの意味とは、どこにあると思われますか。
林 いろいろありますが、少なくとも事実を知って、被害者に対するきちんとした償いをするというのは、加害国としての責任です。それも、いまだに死ぬほど苦しんでいる人たちがいるのに、それを日本は放置しているわけですから。
加害国などとおおげさなことを言わなくても、深刻な被害を受けて、そのことについていまだに謝罪もされず、心身ともに苦しんでいる人たちを前にして、そういうことに無関心でいられる人たちって、いったいどういう神経なのかと疑いますね。平気でいられない、知らん振りできないというのが、人間として当たり前のことだと思うんですが。でもそう考える人は圧倒的に少数派みたいですが。
編集部 一方で「中国も韓国もいつも謝れと言うけれど、すでに何度も謝っているじゃないか。いったいいつまで謝ればいいのか」という声は、いわゆる「嫌韓」「嫌中」の極端な層だけではなく、ある程度一般的な意見としても存在しているような気がします。これについては、どう答えられますか?
林 「謝った」というけれど、たとえば首相が謝罪しても、すぐにそれを取り消すような発言を、しかも大臣クラスが平気でする。しかもやっていることはといえば、教科書から慰安婦についての記述を削除したり、さらには「つくる会」の教科書を支援したり。日本軍の強制を削除させた、いま問題になっている沖縄戦の教科書検定だって、そうですよね。口先だけで謝っても、それを否定するような行為を繰り返しやっているわけで、それではとても謝ったとは言えない。
あと、研究の中でわかってきたことは、日本社会というのは全然変わっていないんだな、ということです。
編集部 それは、戦前や戦中と、ということですか?
林 たとえば、日中戦争が始まった後の1938年、日本軍と内務省は、全国の府県知事に通達を出して、各府県から女性を何名かずつ「割り当て」して出させて、それを中国へ慰安婦として送り込むという計画を立てます。直接の人集めは業者にやらせて、台湾の高雄まで連れて行って軍に引き渡させる、そうした女性集めを警察と行政が行っていたんです。しかもそれを「業者が全部自発的にやったように取運べ」と書いてある資料が残っているんです。
実際には軍と警察と内務省が全部取り仕切っていたわけですが、その内務省での担当課長が町村金五。現在の官房長官の町村信孝の父親です。そして、息子の町村官房長官は文部大臣だったとき、「つくる会」の教科書を検定合格させた人物。つまり、父親がやった犯罪を息子がもみ消していると(笑)。
編集部 A級戦犯容疑者だった岸首相の孫で、しかもその祖父を「尊敬している」と公言する安倍晋三が首相になったというのも象徴的ですよね。薬害エイズ事件を引き起こしたミドリ十字も、731部隊出身の元軍人たちによって設立された会社でしたし、戦時中の明らかな犯罪が、そのまま許されてしまっている。
林 さらに日本だけではなくて、韓国軍というのも、もとは旧日本軍出身者によってつくられた軍隊です。そして、そこから韓国の軍事独裁政権が生まれ、日本は戦後、その政権と癒着して、戦争被害者の声を押さえてもらってきました。90年代になって韓国で元慰安婦などの被害者が声をあげるようになってきたのは、ようやく民主化が進んだからですよ。
編集部 それまでは、被害者として名乗り出ることさえ許されなかった。
林 その意味でも、被害者に対するきちんとした謝罪や補償という対応はなされていない。むしろ日本は、その声を軍事政権と一緒になって、何十年にわたって押さえつけてきたわけです。
韓国の人々は、民主化闘争を必死にやって、それでこの10年くらいになって、やっと語ることができるようになってきた。そうしたら日本人は、「戦後50年、60年も経っているのに、なんで今さら」と言う。金目当てだとまで言う声もありました。今さらというけれど、何十年も声を出せないようにしてきたのは、まさに日本ではなかったのか。そういう戦後史の認識が、日本人には本当に欠けていると思います。
「今」の問題を解決するために、
過去と向き合う必要がある
編集部 従軍慰安婦の問題についてもう少しお聞きしたいのですが、世界中にさまざまな国の軍隊がある中で、「慰安所」というシステムを持っていたのは、日本だけなのでしょうか?
林 ドイツ軍が、東ヨーロッパのほうでつくっていたようです。まだあまり研究がないので分からないところが多いですが。ただ、本当に至るところにつくっていたと言えるのは日本軍ですね。
編集部 そこには、どんな原因や理由があったと思われますか。
林 やはり、人権という思想が欠けていたのだと思います。たとえば、イギリスではもう19世紀末に、公娼制が人権侵害だとして廃止されている。もちろん売春は実態としてあるけれども、公として認めることは世論が許さないというわけです。それが、日本では警察が公然と全面協力してやっていたわけで、やはり人権感覚の致命的な遅れがあったのではないかと思いますね。
編集部 今年の夏には、米下院本会議で「第二次世界大戦中の従軍慰安婦問題に関して、日本政府の謝罪を求める」という内容の決議案が可決されましたね。
林 あれも、「女性の人権」という発想から生まれたものです。それも、現代でも頻発している戦時性暴力をなんとかしなくてはならないという問題意識が出発点です。
今、あちこちで戦時性暴力が起きている。それはなぜかと考えたときに、最初の大規模で組織的な戦時性暴力であった日本軍の慰安婦制度を、戦後の戦犯裁判で罰せずに放置してしまったことがもともとの間違いなんだというところにたどりついた。日本が、というだけではなくて、連合国側もその問題にきちんと取り組まなかったという反省がそこにはあるんです。
今の世界中で頻発している戦時性暴力をなくすためにこそ、過去の慰安婦制度をきちんと犯罪として認めて、それに対する償いをやるべきだ。それを日本が先頭を切ってやってほしい、そうすればそれが世界の模範になるだろう、そういうことですね。
編集部 単に、「日本の過去の犯罪」を糾弾しているだけではないんですね。
林 念頭に置いているのはあくまで「今」の問題。今起きている問題をどう解決するのか、そのために国際社会の対応が問題だという考え方です。ところが、日本人にはそういう、今世界で起きている戦時性暴力をどうするのかという発想がまったくない。だから、「なぜ昔のことを、しかもなぜアメリカに言われなくてはならないのか」となる。
国連人権委員会※での議論も完全に、さきほど紹介したような視点からのものです。今ある問題の出発点が日本軍の慰安婦制度であって、それをきちんと反省しなかった日本の対応、そしてそれを許した国際社会のあり方にこそ問題がある。そしてその解決は、被害者の名誉を回復するという、女性の人権の問題であって、国家間の賠償とは違う問題だという捉え方なんですね。
※1996年に国連人権委員会に提出された「クマラスワミ報告」、同じく1998年に採択された「マクドゥーガル報告」では、ともに付属文書の中で日本の従軍慰安婦制度について取り上げている。
編集部 しかし日本では、あの国会決議や国連人権委員会の報告を、「今世界で頻発し続けている戦時性暴力をなくすために、日本は従軍慰安婦問題にちゃんと取り組むべきだ」という視点から捉えた報道などはほとんどなかったように思います。
林 国際社会のそうした議論は、日本ではシャットアウトされてまったく入ってこない。だから、発想がすごく古いんですね。「人権」という発想がなく、全部国家間の話としてとらえて、首相が謝ればそれでいいとか、国家賠償したからもう終わりだとかいう考え方をしてしまう。実は、慰安婦問題に限らず、あの戦時中の犯罪の処理の仕方が、戦後の現在に至るまでの世界のいろんな問題を引き起こしているんだという発想が、日本にはない。日本人の歴史認識の中で、戦後60年間がほとんどブラックボックスのように欠落してしまっていて、戦争中に起きた問題が今とどういうふうにつながっているのかという意識がまったくないんです。
編集部 戦争中の問題は戦争中の問題としてだけ捉えていて、現在の問題とのつながりが無視されてしまっている。
林 たとえば韓国です。韓国で今も日本軍による強制労働や従軍慰安婦の問題が取り上げられるのは、それが現在の韓国自身の問題でもあるからなんです。
軍事独裁政権時代の問題を清算するというのは、日本の植民地時代の遺産を清算するということでもある。韓国軍はそもそも日本の軍隊だったし、警察は朝鮮総督府時代の警察を引き継いでいるし、当時の対日協力者は、戦後もずっと権力を握り続けていた。つまり、韓国の戦後の歴史を総括しよう、反省しようとするときには、日本の植民地時代の問題にも取り組まざるを得ない。植民地支配の清算は今韓国で進んでいる民主化の動きの中の一つなんです。
ところが、日本ではその植民地時代の問題への取り組みだけが取り上げられて、「なんで韓国はいまだにそんなことばかり言っているんだ」というふうに批判される。しかしあれは、反日ではなくてむしろ今の韓国の政治社会そのものに対する自己批判であって、自分たち自身のあり方にもう一度メスを入れて、問題点をすべてさらけ出そうとしているんだと捉えるべきです。
逆にいえば、日本がそうした、戦前戦中から戦後にかけての総括を、まったくできていないということでもありますね。
編集部 なるほど、そう考えると、日本社会において根強く残る男女差別や女性の人権への意識の低さについても、やはり「従軍慰安婦問題」をうやむやにしてきたことが、大きな影を落としているというか・・。ジェンダーについては、むしろ今、後退している状況ですからね。今からきちんと検証し、「戦争犯罪」だったことを明らかにすることが、「女性の人権」を回復するためにも、最も必要なことに思えてきました。
戦時中の問題を、ただ「過去のこと」として捉えるのでなく、それがいかに現代の問題につながっているのかという視点から見つめ直し、検証すること。それこそが、今の日本に求められていることなのかもしれませんね。
長い時間、ありがとうございました!
過去の過ちを検証するのは、決して糾弾のためではなく、
同じ過ちをふたたび現代に生み出さないため。
ここに、私たちが学ぶべき、重要なメッセージがあるのではないでしょうか。
皆さんのご意見もお待ちしています。
色々あるけど、一点だけ。
「日本が韓国の軍事政権と結託して、従軍慰安婦の声を潰していた」というこれまでになかった新しい主張がなされている。
これは、恐らくタイムラグの指摘を念頭に置いた反論だと思われる。
タイムラグというのは、「90年代初頭に朝日新聞が従軍慰安婦キャンペーンを始めるまで騒ぎにならなかったのは何故?」ということを指す。
つまり、日本が朝鮮人女性を「誘拐」して「性暴力」を働いたのであれば、日本の敗戦と同時に騒ぎにならなきゃおかしいわけだ。「今までは被支配民族として黙ってたけど、うちの娘を帰せ!!」とか「父ちゃん日本の敗戦でやっと戻ってこれたけど、今まで日本軍に監禁されて毎日レイプされてたの!!仕返しして!」とかそういう声があがるはずだ。普通は。更に、ちょっとした暴動になってもおかしくはない。
しかしながら、そういう事例は全く存在せず、敗戦後何十年も経過してから朝日新聞の従軍慰安婦キャンペーンに呼応して、「私は強制連行された」「毎日兵隊にレイプされた」「私が証拠だ」という慰安婦が出始めた。
これはおかしいだろ。
他人(朝日新聞)に指摘されて始めて、「私は強制連行されたんだっけ」「私はレイプされたんだっけ」と思い出すのか?朝鮮人はどんだけ忘れっぽいんだよ。
これに対して「性被害にあった女性が自ら名乗り出るのは非常に苦しいものだ。長年ひた隠してきたが、朝日新聞などの支えがあってやっと名乗り出ることができたのだ」という反論も考えられるけど、個々の被害者を特定しなくとも「何かそういう事件があった」ということは認識できるだろ。「拉致」「誘拐」が一件や二件ならともかく、数万人或いは数十万人の朝鮮人女性を日本軍が慰み者にしておきながら、韓国政府は全く把握できないって、韓国人はどんだけ馬鹿なんだよ。
日韓の国交正常化のときに従軍慰安婦の話が出ていたが、日本との交渉の結果、韓国政府が国内の不満を抑えることを約束したというなら辻褄が合うが、最初から話がでてないだろうが。「日本と結託した軍事政権が声を押しつぶしていたが、民主化に伴い声が上がるようになった」というのは無理があるぞ。
しかし、あれだな。
ここまでくると、「読む麻薬」だな。
麻薬やったことないからよく知らんけど。
サイケデリックミュージックと同じく、深い意味を追及せずに「頭がクラクラする感じ」を楽しむのが正解なのかもしれない。
では、厳選したサイケデリックミュージックとともに、再び「頭がクラクラする感じ」をお楽しみください。
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無題
読んでて頭がクラクラしてきて、画像見て目がグルグルと回ってしまいましたw
戦後、南北朝鮮が一度でも日本の言う事を聞いた事がありましたっけ?
あ、金大中の延命嘆願がありましたな。
よりにもよって、日本にとって一番聞いては欲しくなかった要望を・・・(苦笑)
戦後、南北朝鮮が一度でも日本の言う事を聞いた事がありましたっけ?
あ、金大中の延命嘆願がありましたな。
よりにもよって、日本にとって一番聞いては欲しくなかった要望を・・・(苦笑)
無題
今度はカナダで20万人だそうです。
しかし、日教組もそうだけど、
嘘が嘘をよんで、どうしようもなくなって、
バレルまで、いやばれた後でも、
壊れた人形のように歌い続けなければならないんでしょうかね。
日本国民が敵に回ったら、朝日がどんな報道するか楽しみです。
ナポレオンのように、『怪物が島から逃げ出した。』
が、権力を再び手に入れたら、『皇帝陛下ご帰還』となるかw
しかし、日教組もそうだけど、
嘘が嘘をよんで、どうしようもなくなって、
バレルまで、いやばれた後でも、
壊れた人形のように歌い続けなければならないんでしょうかね。
日本国民が敵に回ったら、朝日がどんな報道するか楽しみです。
ナポレオンのように、『怪物が島から逃げ出した。』
が、権力を再び手に入れたら、『皇帝陛下ご帰還』となるかw
無題
林先生、それはいくらなんでも違うだろ!
慰安婦が長年沈黙してきたのは、
韓国社会が日本社会のはるか上に儒教の負の側面
たる女性抑圧の純潔思想に染まっていたから。
尹明淑先生が著書の「日本の軍隊慰安所制度と
朝鮮人軍隊慰安婦」で語っていたことだ。
儒教の負の側面は日本が押しつけたわけではない。
李朝以前の半島の支配階級や両班がそれを社会に
押しつけたことだ。
慰安婦が長年沈黙してきたのは、
韓国社会が日本社会のはるか上に儒教の負の側面
たる女性抑圧の純潔思想に染まっていたから。
尹明淑先生が著書の「日本の軍隊慰安所制度と
朝鮮人軍隊慰安婦」で語っていたことだ。
儒教の負の側面は日本が押しつけたわけではない。
李朝以前の半島の支配階級や両班がそれを社会に
押しつけたことだ。
少しは歴史を
勉強してから物を言ってくれ。
日韓国交正常化交渉の過程で、どれだけ韓国が口実並べて日本から金取ろうとしていたか、知らないのか。慰安婦なんか、絶好の口実だろうが。しかし、持ち出されなかった。理由は日本と朴政権が結託していたからではなく、当時は慰安婦が売春婦、公娼だということが、日韓両国にとって分かり切ったことだったからだ。
>差別される人の立場に立って物事を考えないといけない
こういう考えの輩がいるから、部落出身者が不正なことをする。差別された者が、常に正しいことをするとは限らない。それは、総連・民団も同じ。邪悪な被差別者もいるし、嘘を言う弱者もいるのが、この世の中。
日韓国交正常化交渉の過程で、どれだけ韓国が口実並べて日本から金取ろうとしていたか、知らないのか。慰安婦なんか、絶好の口実だろうが。しかし、持ち出されなかった。理由は日本と朴政権が結託していたからではなく、当時は慰安婦が売春婦、公娼だということが、日韓両国にとって分かり切ったことだったからだ。
>差別される人の立場に立って物事を考えないといけない
こういう考えの輩がいるから、部落出身者が不正なことをする。差別された者が、常に正しいことをするとは限らない。それは、総連・民団も同じ。邪悪な被差別者もいるし、嘘を言う弱者もいるのが、この世の中。
無題
林先生、それはいくらなんでも違うだろ!
慰安婦が長年沈黙してきたのは、
韓国社会が日本社会のはるか上に儒教の
負の側面 たる女性抑圧の家父長思想に
染まっていたから。
尹明淑先生が著書の「日本の軍隊慰安所
制度と 朝鮮人軍隊慰安婦」で
語っていたことだ。
儒教の負の側面は日本が押しつけた
わけではない。
李朝以前の半島の支配階級や両班が
それを社会に 押しつけたことだ。
慰安婦が長年沈黙してきたのは、
韓国社会が日本社会のはるか上に儒教の
負の側面 たる女性抑圧の家父長思想に
染まっていたから。
尹明淑先生が著書の「日本の軍隊慰安所
制度と 朝鮮人軍隊慰安婦」で
語っていたことだ。
儒教の負の側面は日本が押しつけた
わけではない。
李朝以前の半島の支配階級や両班が
それを社会に 押しつけたことだ。
無題
日本で慰安婦問題が下火になったのは慰安婦の実態を知る老人達がいたからでしょ
強制的に攫われた、のではなく商売として嬉々としてやっていたと言う事を
国会でも元文科大臣である中山氏が発言していますね
「(私の)若い頃、日本は貧しかった。近隣の家々でも女衒に連れられて行く娘がいた」と
「貧しい農家では娘を売ることもよくあった」と
日本は貧しく、朝鮮は更に貧しかった時代があった事を知っている人間が居たからこそ日本では下火になったのですよ
何も知らない外国人が幾ら非難決議しようと、日本文化として遊郭があり、吉原があった事を日本人は忘れてはならないでしょうね
誰も好き好んで遊郭で働く訳もない
貧しさから売られた娘が存在したからこそ遊郭があった
現在でもカネのために風俗で働く女性の何と多い事か
彼女らは好き好んで風俗で働いているのか?
カネのためでしょう、大部分が
それとも海外の売春婦は好きで好きでたまらずに売春婦をしているのか?
強制的に攫われた、のではなく商売として嬉々としてやっていたと言う事を
国会でも元文科大臣である中山氏が発言していますね
「(私の)若い頃、日本は貧しかった。近隣の家々でも女衒に連れられて行く娘がいた」と
「貧しい農家では娘を売ることもよくあった」と
日本は貧しく、朝鮮は更に貧しかった時代があった事を知っている人間が居たからこそ日本では下火になったのですよ
何も知らない外国人が幾ら非難決議しようと、日本文化として遊郭があり、吉原があった事を日本人は忘れてはならないでしょうね
誰も好き好んで遊郭で働く訳もない
貧しさから売られた娘が存在したからこそ遊郭があった
現在でもカネのために風俗で働く女性の何と多い事か
彼女らは好き好んで風俗で働いているのか?
カネのためでしょう、大部分が
それとも海外の売春婦は好きで好きでたまらずに売春婦をしているのか?
管理人様がご指摘しませんでしたが、林氏の厄介な発言について。
>今、あちこちで戦時性暴力が起きている。それはなぜかと考えたときに、最初の大規模で組織的な戦時性暴力であった日本軍の慰安婦制度を、戦後の戦犯裁判で罰せずに放置してしまったことがもともとの間違い<
>今の世界中で頻発している戦時性暴力をなくすためにこそ、過去の慰安婦制度をきちんと犯罪として認めて、それに対する償いをやるべきだ。それを日本が先頭を切ってやってほしい、そうすればそれが世界の模範になるだろう<
別に、頓珍漢なサヨクに塩を送るほどお人よしではないんで、ここだけの話にしますが、もし以下のことに気付いて、林氏や、サヨクがこの発言を近隣諸国で吹聴してまわったら、かなり厄介な事になるでしょう。
この発言の厄介な事…。
1.祖父や父親が犯した「日本軍の戦争犯罪」を、孫子の代よりさらに先まで追求し賠償要求できる口実となる。
2.中国のチベット、ヴェトナム侵略や人権問題、韓国のライタイハン問題、北朝鮮の独裁体制や拉致問題などは、すべて日本軍から見習った事であり、文句があるんだったら模範を示せ、という事になる。
3.「模範を示せてない」と言い続ければ、その間だけ謝罪と賠償要求を継続できる。
まあ、そういうことで、近隣諸国は永遠に日本を責め苛む口実が得られるわけで、もしそうなったとしたら…、
…、喜びのあまり、松井やより女史が墓場から復活するかもしれませんね?
http://jp.youtube.com/watch?v=Ebe7KP5jkuY
>今の世界中で頻発している戦時性暴力をなくすためにこそ、過去の慰安婦制度をきちんと犯罪として認めて、それに対する償いをやるべきだ。それを日本が先頭を切ってやってほしい、そうすればそれが世界の模範になるだろう<
別に、頓珍漢なサヨクに塩を送るほどお人よしではないんで、ここだけの話にしますが、もし以下のことに気付いて、林氏や、サヨクがこの発言を近隣諸国で吹聴してまわったら、かなり厄介な事になるでしょう。
この発言の厄介な事…。
1.祖父や父親が犯した「日本軍の戦争犯罪」を、孫子の代よりさらに先まで追求し賠償要求できる口実となる。
2.中国のチベット、ヴェトナム侵略や人権問題、韓国のライタイハン問題、北朝鮮の独裁体制や拉致問題などは、すべて日本軍から見習った事であり、文句があるんだったら模範を示せ、という事になる。
3.「模範を示せてない」と言い続ければ、その間だけ謝罪と賠償要求を継続できる。
まあ、そういうことで、近隣諸国は永遠に日本を責め苛む口実が得られるわけで、もしそうなったとしたら…、
…、喜びのあまり、松井やより女史が墓場から復活するかもしれませんね?
http://jp.youtube.com/watch?v=Ebe7KP5jkuY
無題
最後田原吹いたw
一つ。
>「民主的」だと言われていたり、平和運動をやっていたりする男性が、実はみんな家では妻に家事を押しつけていたり、女性を犠牲にしながらやっている
「民主的」だと言われていたり、平和運動をやっていたりする女性が、実はみんな外では夫に仕事を押しつけていたり、男性を犠牲にしながらやっている
一つ。
>「民主的」だと言われていたり、平和運動をやっていたりする男性が、実はみんな家では妻に家事を押しつけていたり、女性を犠牲にしながらやっている
「民主的」だと言われていたり、平和運動をやっていたりする女性が、実はみんな外では夫に仕事を押しつけていたり、男性を犠牲にしながらやっている
”民主化と慰安婦問題”を思い出した.
北の狼さんが書いた文章なんだけど,それを思い出した.
http://www.interq.or.jp/sheep/clarex/datsgohsen/
ここの論点からすると的外れなんだろうけど.
http://www.interq.or.jp/sheep/clarex/datsgohsen/
ここの論点からすると的外れなんだろうけど.
過去のほうが捏造しやすい
過去の捏造よりも今も半島から売春婦が不法入国している事を解説してもらいたい。
まず日本にいる半島からの現役売春婦を林一派に引き取らせよう。
現在のことすら解決できずに過去を捏造する。
まず日本にいる半島からの現役売春婦を林一派に引き取らせよう。
現在のことすら解決できずに過去を捏造する。
無題
誰もやらないから?
この人55年生まれだから、どう考えても研究者になったのは70年代だよね。
ひめゆりの塔が映画化されたのは昭和25年だし、70年代で沖縄戦問題ってのは、復帰にともなって盛り上がってた筈だし、あまつさえ昭和50年には皇太子へのテロ騒ぎもあったし。
従軍慰安婦なんて、70年代には存在すらしてないからねえ。
この人55年生まれだから、どう考えても研究者になったのは70年代だよね。
ひめゆりの塔が映画化されたのは昭和25年だし、70年代で沖縄戦問題ってのは、復帰にともなって盛り上がってた筈だし、あまつさえ昭和50年には皇太子へのテロ騒ぎもあったし。
従軍慰安婦なんて、70年代には存在すらしてないからねえ。
無題
麻薬というのは言いえて妙ですね
反日運動をやってる人は日本を叩くことを考えてる時は
どんどんテンションが上がって恍惚としてくるんでしょうねw
どうでもいいけど、この人たちは国交正常化交渉の内容についてはどう思ってるんでしょうね?
両国の偉い人たちが恐らく数週間(数ヶ月?)かけてお互いの意見をぶつけて
落とし所を話し合いながら「ではそういうことで」とサインした訳じゃないですか
まだ敗戦からの復興途中で決して豊かではなかった我々のおじいさん・おばあさん達が
懸命に働いて収めた血税から賠償金もはらった訳じゃないですか
それがまさにムダになって、再度その子孫である我々に払わそうとしてるという
自らの行動についてどう思ってるのか聞いてみたいものです
反日運動をやってる人は日本を叩くことを考えてる時は
どんどんテンションが上がって恍惚としてくるんでしょうねw
どうでもいいけど、この人たちは国交正常化交渉の内容についてはどう思ってるんでしょうね?
両国の偉い人たちが恐らく数週間(数ヶ月?)かけてお互いの意見をぶつけて
落とし所を話し合いながら「ではそういうことで」とサインした訳じゃないですか
まだ敗戦からの復興途中で決して豊かではなかった我々のおじいさん・おばあさん達が
懸命に働いて収めた血税から賠償金もはらった訳じゃないですか
それがまさにムダになって、再度その子孫である我々に払わそうとしてるという
自らの行動についてどう思ってるのか聞いてみたいものです
反日サヨクに限って
日本がもし天文学的な賠償をする嵌めになった時に、今までの立場をかなぐり捨てて「何故政府は安易に賠償に応じた!」と「変節」することは明らかではないのでしょうか?
彼らは保身にだけは人一倍長けていると思われますので、しっかりと現在の言動をメモッっておくことは重要ではないでしょうか?
そして全ての責を連中に取らせるのです。
彼らは保身にだけは人一倍長けていると思われますので、しっかりと現在の言動をメモッっておくことは重要ではないでしょうか?
そして全ての責を連中に取らせるのです。
つうか、
まあ、南鮮の軍事政権と結託が云々っつうのが正しいとしても、そうでなかった北鮮が従軍慰安婦のことを看過していたのは、まったくもって謎だ罠。
まさか、北鮮も“民主化”されれば、もっと出てくるってことか?
まさか、北鮮も“民主化”されれば、もっと出てくるってことか?
んで、
あと付け加えておけば、日本のサヨクが従軍慰安婦のことを看過してきたことの不可思議さってのもあるワケで。
むろん、日本政府がサヨクを弾圧して、従軍慰安婦のことに関心を持てなくさせてきたワケではまったくない。
ただ、サヨクが共産主義革命のほうを優先していただけのこと。
これだと、冷戦終結後に従軍慰安婦問題が持ち上がってきたことの説明はつく(共産主義革命では日本を強請れなくなったので、代わりに従軍慰安婦問題で強請ることにした)
むろん、日本政府がサヨクを弾圧して、従軍慰安婦のことに関心を持てなくさせてきたワケではまったくない。
ただ、サヨクが共産主義革命のほうを優先していただけのこと。
これだと、冷戦終結後に従軍慰安婦問題が持ち上がってきたことの説明はつく(共産主義革命では日本を強請れなくなったので、代わりに従軍慰安婦問題で強請ることにした)
ブサヨもアホなら進歩的文化人もアホウ
後から後から、付け足されるように新事実がでてきますねぇ
客観的、歴史的分析に耐えうる証拠を出して御覧なさいよ
でなきゃ、嘘を嘘でさらに塗り固めるのと一緒
進歩的文化人って吐き気がするほど馬鹿で嘘つきなんだね
まるでどっかのコリアンみたい
客観的、歴史的分析に耐えうる証拠を出して御覧なさいよ
でなきゃ、嘘を嘘でさらに塗り固めるのと一緒
進歩的文化人って吐き気がするほど馬鹿で嘘つきなんだね
まるでどっかのコリアンみたい
マガジン9条に投稿してボツにされた投稿を公開します
マガジン9条の読者投稿掲示板「みんなのこえ(採用制)」にて、以下のような投稿をしたのですが、残念ながらボツになりました。
あまりにも図星を突きすぎたからでしょうか?
長文投稿にてご迷惑をおかけしますが、ここに掲載させていただきます。
『(タイトル)
結局、林博史さんにとって、憲法9条とは一体どういうものだと認識されているのでしょうか?
(本文)
確かに過去、日本は多くのアジアの人々を不幸にさせたのは事実でしょう。
しかしそれ故に反省の念を込め、日本は曲りなりにも憲法9条を保持し続け、対米追従と言われつつも戦争に直接参加せず、非核三原則と武器輸出禁止を自らに科し、長らく世界一のODA大国として、中国など発展途上国を支援してきたのでしょう。
「加害国としての責任を日本は放置している」と林さんは批判するが、ならばそれらの努力は全く無価値だったという事なのでしょうか?
林さんは「圧倒的に少数派」と言われますが、海外を中心に賛同・支援され、日本に謝罪と追加賠償させる事ができるかもしれません。
しかし「9条やODAは一体何だったのだ?」と言う憤りの声に、一体どう答えるのでしょうか?
その結果、今度は平和主義者が悲憤する事にならないでしょうか?
今回の林さんの発言には、9条を擁護する主張は一度もありませんでした。
是非再登場して、9条について言及して頂きたいものです。』
あまりにも図星を突きすぎたからでしょうか?
長文投稿にてご迷惑をおかけしますが、ここに掲載させていただきます。
『(タイトル)
結局、林博史さんにとって、憲法9条とは一体どういうものだと認識されているのでしょうか?
(本文)
確かに過去、日本は多くのアジアの人々を不幸にさせたのは事実でしょう。
しかしそれ故に反省の念を込め、日本は曲りなりにも憲法9条を保持し続け、対米追従と言われつつも戦争に直接参加せず、非核三原則と武器輸出禁止を自らに科し、長らく世界一のODA大国として、中国など発展途上国を支援してきたのでしょう。
「加害国としての責任を日本は放置している」と林さんは批判するが、ならばそれらの努力は全く無価値だったという事なのでしょうか?
林さんは「圧倒的に少数派」と言われますが、海外を中心に賛同・支援され、日本に謝罪と追加賠償させる事ができるかもしれません。
しかし「9条やODAは一体何だったのだ?」と言う憤りの声に、一体どう答えるのでしょうか?
その結果、今度は平和主義者が悲憤する事にならないでしょうか?
今回の林さんの発言には、9条を擁護する主張は一度もありませんでした。
是非再登場して、9条について言及して頂きたいものです。』
「従軍慰安婦」なる言葉は1973年生まれ
千田夏光が著書のタイトルとしたのが始まり。つまり千田の造語です。「慰安婦」を軍と関連付けして糾弾しようとしたプロパガンダです。しかし世論を動かすには至らなかった。慰安婦が公娼であるとは常識だったから。世迷言ぐらいにしか思われていなかった。その後1977年に吉田清治が『朝鮮人慰安婦と日本人』を出版。これも千田の本と同じようなものだったのだけれども、世論を動かしたのは1991年からの朝日新聞のキャンペーン。朝日がキャンペーンを始めたときには吉田証言が嘘八百だってことが明らかになっていたのにそのことには触れずに日本の犯罪行為であると書きたて、今日に繋がる反日キャンペーンの口火を切ったんだよ。この後は皆さんご存知のとおり。真実を隠して書き立てて「ジャーナリスト宣言」だなんてわらわせる。「ジャーナリスト宣言」どころかジャーナリストと称するなら、まずは過去の過ちを認め、なぜそのような世論をミスリードするような報道をしたのか検証報道するのが当然だろう。
無題
林博史さんて、神戸出身なんですね。
皆様ご存知のとおり、神戸には在日韓国人の方が
数多く生活していらっしゃいます。
で、”林”という姓は在日の方の日本姓にもの
すごく多い姓なのですが。。。
考えすぎですよね!
いやあ、何だかこの方何人なんだろう?って
疑いたくなる内容だったもんで。
「それこそ差別だ!」って叱られちゃうかなっと。
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で、”林”という姓は在日の方の日本姓にもの
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「それこそ差別だ!」って叱られちゃうかなっと。
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よろしくお願いしますね
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