+ + + + + + + + + +
同じ人間なのに、なぜ殺し合ったりするの? 試験には出ない韓国、北朝鮮との問題から、世界中の人たちと仲良くする方法を考える。監督の新作「パッチギ! LOVE & PEACE」公開と同時に緊急発売! にがい歴史も全部知ろう!
井筒 和幸 (イヅツ カズユキ)
1952年生まれ。「ガキ帝国」で監督協会新人奨励賞、「岸和田少年愚連隊」でブルーリボン最優秀作品賞受賞。主作品に「二代目はクリスチャン」「ゲロッパ!」など。2007年5月に「パッチギ! LOVE&PEACE」公開。
本屋をうろついてたらこの本を発見したので流し読みしてみました。
全体の流れとしては、「在日可愛そう。日本人はもっと在日をいたわるべき」という感じですが、事実前提に誤りがあり、WEB上で突っ込まれるだろうなと感じました。
さすがに在日強制連行説は主張してないんですが、「植民地支配によって仕方なく日本に移住してきた」という論調でした。これは最近の主流の主張なのでまあいいのですが、一番気になったのはいわゆる創氏改名に関する部分。曰く「創氏で無理矢理名前を奪われた」そうです。
創氏ってのは、単に「氏」というシステムを導入するだけであり、名前の変更とは関係ありません。単に戸籍上「氏」が加わるだけで「姓」は残されます。
創氏は「設定創氏」と「法定創氏」の二つに分類されます。
「設定創氏」は朝鮮人自ら届け出る場合で、この届出の際についでに名前を変更することができます。例えば、金さんという姓を持つ人が木村という氏を申請することができます。あくまで本人の希望ですが、期間制限がありこれを経過すると次の「法定創氏」が適用されます。
「法定創氏」は上記の期間を経過した全ての朝鮮人に適用されるもので、名前自体は代わりません。金さんは金さんです。ただ、金さんという姓に加えて金さんという氏を持つことになります。
【まとめ】
設定創氏・・・金という姓+木村という氏
法定創氏・・・金という姓+金という氏
つまり、井筒の「創氏で名前を奪われた」という主張は嘘です。
改名の方は言うまでもないですが、許可制です。強制でも何でもありません。
この創氏改名も、従軍慰安婦問題や強制連行説と同様に近年嘘がばれつつあるので、内容をシフトさせつつあります。「氏というシステムを導入したこと自体が問題だ」という主張が最近見られるようになりました。朝日新聞にもそういう主張が出始めています。別にそういう主張をするなといいませんが、最初から言わないのはズルイ。「日本名の強制なんかしてないじゃないか」と突っ込まれてから論点をずらす。慰安婦その他の朝鮮関連の問題と同じパターンです。
んで、井筒がこの点にも言及していて、「朝鮮人は系譜を大切にする民族で1000年も遡れるそうです。そこに創氏を導入するなんてヒドイ!」みたいなことを言ってました。だから姓は廃止されていないんだって。
購入して精読したわけじゃないんで文句はこのくらいにしておきますが、電波浴が趣味の方はどうぞ。私は後日購入して、「井筒はこういう嘘を鵜呑みにしてるぞ」と主張するための証拠として保存しようと思ってます。
あと、これはシリーズものなのか、井筒の本の隣にこれが並んでました↓
右翼と左翼はどうちがう?
雨宮 処凛 著
ウヨクとサヨク、求めているのはどちらも平和な社会なのに、仲良くできないのはなぜ? 両方の活動を経験した著者が、学校では教わらない右翼・左翼のテロ、革命の歴史や現状をとことんかみ砕く! 現役活動家への取材も収録。
雨宮 処凛 (アマミヤ カリン)
1975年生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」結成、ボーカルをつとめる。その活動が映画「新しい神様」となり、話題を集める。著書『生き地獄天国』『自殺のコスト』『生きさせろ! ~難民化する若者たち~』等。
最近あちこちのメディア(特に左派メディア)登場してますが、この人を分析しても近年の「若者の右傾化」「嫌韓」の実態はつかめないですよ。「私は不安感から右翼活動にのめり込み、その後サヨクに転じました」という告白に「ああ、やっぱりそうか」とオナニーのオカズにするのはさぞ気持ちがいいんでしょうけど、しょせんオナニーに過ぎません。それよりも、「若者の右傾化」「嫌韓」を担っている人たちが、元々はマスコミや教師の影響で無意識サヨク状態だったことに着目すべきです。
井筒 和幸 (イヅツ カズユキ)
1952年生まれ。「ガキ帝国」で監督協会新人奨励賞、「岸和田少年愚連隊」でブルーリボン最優秀作品賞受賞。主作品に「二代目はクリスチャン」「ゲロッパ!」など。2007年5月に「パッチギ! LOVE&PEACE」公開。
本屋をうろついてたらこの本を発見したので流し読みしてみました。
全体の流れとしては、「在日可愛そう。日本人はもっと在日をいたわるべき」という感じですが、事実前提に誤りがあり、WEB上で突っ込まれるだろうなと感じました。
さすがに在日強制連行説は主張してないんですが、「植民地支配によって仕方なく日本に移住してきた」という論調でした。これは最近の主流の主張なのでまあいいのですが、一番気になったのはいわゆる創氏改名に関する部分。曰く「創氏で無理矢理名前を奪われた」そうです。
創氏ってのは、単に「氏」というシステムを導入するだけであり、名前の変更とは関係ありません。単に戸籍上「氏」が加わるだけで「姓」は残されます。
創氏は「設定創氏」と「法定創氏」の二つに分類されます。
「設定創氏」は朝鮮人自ら届け出る場合で、この届出の際についでに名前を変更することができます。例えば、金さんという姓を持つ人が木村という氏を申請することができます。あくまで本人の希望ですが、期間制限がありこれを経過すると次の「法定創氏」が適用されます。
「法定創氏」は上記の期間を経過した全ての朝鮮人に適用されるもので、名前自体は代わりません。金さんは金さんです。ただ、金さんという姓に加えて金さんという氏を持つことになります。
【まとめ】
設定創氏・・・金という姓+木村という氏
法定創氏・・・金という姓+金という氏
つまり、井筒の「創氏で名前を奪われた」という主張は嘘です。
改名の方は言うまでもないですが、許可制です。強制でも何でもありません。
この創氏改名も、従軍慰安婦問題や強制連行説と同様に近年嘘がばれつつあるので、内容をシフトさせつつあります。「氏というシステムを導入したこと自体が問題だ」という主張が最近見られるようになりました。朝日新聞にもそういう主張が出始めています。別にそういう主張をするなといいませんが、最初から言わないのはズルイ。「日本名の強制なんかしてないじゃないか」と突っ込まれてから論点をずらす。慰安婦その他の朝鮮関連の問題と同じパターンです。
んで、井筒がこの点にも言及していて、「朝鮮人は系譜を大切にする民族で1000年も遡れるそうです。そこに創氏を導入するなんてヒドイ!」みたいなことを言ってました。だから姓は廃止されていないんだって。
購入して精読したわけじゃないんで文句はこのくらいにしておきますが、電波浴が趣味の方はどうぞ。私は後日購入して、「井筒はこういう嘘を鵜呑みにしてるぞ」と主張するための証拠として保存しようと思ってます。
あと、これはシリーズものなのか、井筒の本の隣にこれが並んでました↓
右翼と左翼はどうちがう?
雨宮 処凛 著
ウヨクとサヨク、求めているのはどちらも平和な社会なのに、仲良くできないのはなぜ? 両方の活動を経験した著者が、学校では教わらない右翼・左翼のテロ、革命の歴史や現状をとことんかみ砕く! 現役活動家への取材も収録。
雨宮 処凛 (アマミヤ カリン)
1975年生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」結成、ボーカルをつとめる。その活動が映画「新しい神様」となり、話題を集める。著書『生き地獄天国』『自殺のコスト』『生きさせろ! ~難民化する若者たち~』等。
最近あちこちのメディア(特に左派メディア)登場してますが、この人を分析しても近年の「若者の右傾化」「嫌韓」の実態はつかめないですよ。「私は不安感から右翼活動にのめり込み、その後サヨクに転じました」という告白に「ああ、やっぱりそうか」とオナニーのオカズにするのはさぞ気持ちがいいんでしょうけど、しょせんオナニーに過ぎません。それよりも、「若者の右傾化」「嫌韓」を担っている人たちが、元々はマスコミや教師の影響で無意識サヨク状態だったことに着目すべきです。
PR
この記事にコメントする
僭越ながらの長文引用掲載
この井筒 和幸の
「パッチギ! LOVE&PEACE」
に対し、お見事な批評を書いた方がおりまして、その全文を僭越ながら掲載させていただきます。
なお、『直リンク&無断リンクOK、詳しくは相互リンクの項目を 』だそうですので、著作権等は問題ありません。
前田有一の超映画批評 より
http://movie.maeda-y.com/movie/00907.htm
『パッチギ! LOVE&PEACE』60点(100点満点中)
2007年5月19日、シネカノン有楽町、渋谷アミューズCQNほか全国ロードショー公開 2007年/日本/127分/配給:シネカノン
『反日ではない、これは反在日映画だ』
井筒和幸監督といえば、かつては青春エンタテイメントの名手とのイメージが強かった。その後、紆余曲折を経て毒舌評論家としてお茶の間で人気となったのはご存知のとおり。しかし、拉致問題で北朝鮮を擁護するような発言をするなど、最近では朝鮮半島寄りの左翼映画人としても知られている。
その印象を強める原因ともなった前作『パッチギ!』(04年)では、在日少女と日本人青年のロミオとジュリエット的恋愛を描き、好評を得た。タイトルは朝鮮のことばで頭突きの意味。その言葉どおり迫力ある喧嘩シーンが見所のパワフルな青春ムービーだったが、その主人公一家の6年後を描く続編がこれだ。
ときは1974年、番長格で鳴らした朝鮮学校を卒業して、今では幼い息子チャンス(今井悠貴)を男手ひとつで育てる主人公の在日青年アンソン(井坂俊哉)。彼はチャンスの難病を治すため、一家と共に東京にやってきた。妹のキョンジャ(中村ゆり)は治療費を稼ぐため芸能界に入り、出自すら明かせぬ差別社会の中で必死の努力を続けている。一方アンソンは、自分を助けるため国鉄をクビになった気のいい日本人佐藤(藤井隆)を連れ、危険な裏の商売に手を染めはじめる。
「幼いチャンスの難病治療費を稼ぐ」というこのメインストーリーと並行して、終戦間際、徴兵されながらも戦いから逃げ続けるアンソンの父の物語が、南洋諸島を舞台に繰り広げられる。旧日本軍で虐げられる父の姿を見せることで、アンソンたちのルーツである在日一世に何がおきたのかを観客に提示する。
さて、この映画はインターネット上では「反日映画」などというレッテルを貼られ、見てもいない(とくに右翼的な)人たちから中傷を受けていると聞く。なんとバカげた話だろう。反日どころかこの『パッチギ! LOVE&PEACE』は、史上まれに見る反在日朝鮮人映画だというのに。
この映画の在日の描写はひどい。たとえば在日一家が海辺でバーベキューをする場面がある。ここでアンソンとその舎弟は、到底一家だけでは食べきれないほど大量の魚介類(サザエだかアワビだか、なにやら高級そうな貝類だ)を潜って獲ってくる。
それを見た地元のいたいけな日本人漁師が見かねて注意すると、あろうことか彼らは逆ギレして睨みつける。それを見たキョンジャはじめ家族は、アンソンらをたしなめるどころか「(貝も魚も)全部とっちまえ」などと叫び、全員で大笑いするのだ。あわれ、人のよさそうな漁師のおじさん二人は、彼らのえらい勢いに押され何も言い返せずに退散するほかはなかった。
いくら韓国漁船が日本海で似たようなことをやっているからといって、あるいは韓国人旅行者が対馬で同じ事をやっているからといって、こんな大胆な描写をする井筒監督は凄い。他の日本人監督では、とても恐ろしくてこんなシーンは撮れないだろう。
また、同じくアンソンらが早朝、どこかのマンションのゴミ捨て場から使えそうな道具類を拾ってくる場面がある。拾うなどと書いてはみたが、実際はワゴン車で仲間と乗り付けて、根こそぎ盗んでいく立派な窃盗である。すると、たまたま通りがかった日本人の警官二人が彼らを職務質問する。どこからどう見てもアンソン一味は悪質な犯罪者であり、現行犯なのだから当然だ。
ところがなんと、彼らはここでも逆ギレ。治安を命がけで守る尊敬すべき巡査二人に対し、今にも殴りかからんばかりの勢いで罵倒を始めるのだ。在日と知り、つい差別的発言を口にしてしまった警官も悪いとはいえ、これだけやられても逮捕どころか言い返すこともままならない警察の、在日社会への及び腰ぶりには驚かされる。
もしこれが北朝鮮の警察だったら、アンソンの人生は一巻の終わりだ。これをみると、なんて日本人とは優しくて、寛容な国民性なのだろうという気分になる。一方在日朝鮮人とは、なんとわがままで乱暴な民族なのだと思うはずだ。もちろん、友達になんてなりたくもならないに違いない。ただ、ひたすら自爆する彼らの行動を見て、いたたまれない気持ちになるだけだ。
こうした「在日のひどい描写」は、じつはこの2つ以外にもたくさんある。受ける印象と180度異なるエンディングの真意も含め、いくら何でもそこまでひどくしなくてもいいじゃないかと思うほどだ。この詳細については、出演するラジオでもテレビでも言えなかったのでここに全部書きたかったのだが、やっぱり長くなりすぎてしまうのでぜひご自身の目で確かめてみてほしい。※鑑賞後もこの文章の意味がわからぬ人は、帰国事業の年代史とチャンスの病名について調べてみてください。
しかし、もしあなたがこの映画で在日に対していやな印象を持ったからといって、それらが正しいわけではないという事に注意すべきだ。これはあくまで井筒和幸という一人の人間の目から見た、在日のいち側面にしかすぎないのだ。だから本作を見終わった後、間違っても彼らに差別的な意識を持ったりしないでほしいと思う。
それにしても、井筒監督には深く同情する。自身が世に出したはずの沢尻エリカとその所属事務所には「出演拒否」というキツいパッチギを食らわされ、おかげで続編だというのに主要キャスト総入れ替えとなってしまった。
そして、せっかく在日の人々の苦労と悲劇を描き、人々に共感を得てもらおうと作った映画なのに、これでは当の彼らからもきっと少なくない苦情が来るだろう。その上一部の日本人からは、反日映画だの売国奴だのとひどい言われようだ。
個人的にはこの映画のように物議をかもす作品はすばらしいと思うし、技術的にも南洋諸島における機銃掃射の場面など、見事なできばえだと思う。戦争は必要悪でなく絶対悪であるという、監督の確固たる信念がなければ、ここまで残酷一辺倒な戦争シーンは決して作れない。
ネット上の過激な愛国世論に配慮でもしてるのか、あるいはたたかれるのが怖いのか、最近は自らの主張を堂々と語ることをしない左翼映画人が多いようだが、彼らは井筒監督のこの迷い無い姿勢をこそ見習うべきだろう。自らの信じるものを自らの言葉で語った映画は、右左関係なく存在価値があるもの。年をとっても反骨精神を失わぬ井筒監督には、今後もへこたれることなくパッチギをかまし続けてほしい。私は心から応援している。
…以上長文引用掲載申し訳ございませんでした。
「パッチギ! LOVE&PEACE」
に対し、お見事な批評を書いた方がおりまして、その全文を僭越ながら掲載させていただきます。
なお、『直リンク&無断リンクOK、詳しくは相互リンクの項目を 』だそうですので、著作権等は問題ありません。
前田有一の超映画批評 より
http://movie.maeda-y.com/movie/00907.htm
『パッチギ! LOVE&PEACE』60点(100点満点中)
2007年5月19日、シネカノン有楽町、渋谷アミューズCQNほか全国ロードショー公開 2007年/日本/127分/配給:シネカノン
『反日ではない、これは反在日映画だ』
井筒和幸監督といえば、かつては青春エンタテイメントの名手とのイメージが強かった。その後、紆余曲折を経て毒舌評論家としてお茶の間で人気となったのはご存知のとおり。しかし、拉致問題で北朝鮮を擁護するような発言をするなど、最近では朝鮮半島寄りの左翼映画人としても知られている。
その印象を強める原因ともなった前作『パッチギ!』(04年)では、在日少女と日本人青年のロミオとジュリエット的恋愛を描き、好評を得た。タイトルは朝鮮のことばで頭突きの意味。その言葉どおり迫力ある喧嘩シーンが見所のパワフルな青春ムービーだったが、その主人公一家の6年後を描く続編がこれだ。
ときは1974年、番長格で鳴らした朝鮮学校を卒業して、今では幼い息子チャンス(今井悠貴)を男手ひとつで育てる主人公の在日青年アンソン(井坂俊哉)。彼はチャンスの難病を治すため、一家と共に東京にやってきた。妹のキョンジャ(中村ゆり)は治療費を稼ぐため芸能界に入り、出自すら明かせぬ差別社会の中で必死の努力を続けている。一方アンソンは、自分を助けるため国鉄をクビになった気のいい日本人佐藤(藤井隆)を連れ、危険な裏の商売に手を染めはじめる。
「幼いチャンスの難病治療費を稼ぐ」というこのメインストーリーと並行して、終戦間際、徴兵されながらも戦いから逃げ続けるアンソンの父の物語が、南洋諸島を舞台に繰り広げられる。旧日本軍で虐げられる父の姿を見せることで、アンソンたちのルーツである在日一世に何がおきたのかを観客に提示する。
さて、この映画はインターネット上では「反日映画」などというレッテルを貼られ、見てもいない(とくに右翼的な)人たちから中傷を受けていると聞く。なんとバカげた話だろう。反日どころかこの『パッチギ! LOVE&PEACE』は、史上まれに見る反在日朝鮮人映画だというのに。
この映画の在日の描写はひどい。たとえば在日一家が海辺でバーベキューをする場面がある。ここでアンソンとその舎弟は、到底一家だけでは食べきれないほど大量の魚介類(サザエだかアワビだか、なにやら高級そうな貝類だ)を潜って獲ってくる。
それを見た地元のいたいけな日本人漁師が見かねて注意すると、あろうことか彼らは逆ギレして睨みつける。それを見たキョンジャはじめ家族は、アンソンらをたしなめるどころか「(貝も魚も)全部とっちまえ」などと叫び、全員で大笑いするのだ。あわれ、人のよさそうな漁師のおじさん二人は、彼らのえらい勢いに押され何も言い返せずに退散するほかはなかった。
いくら韓国漁船が日本海で似たようなことをやっているからといって、あるいは韓国人旅行者が対馬で同じ事をやっているからといって、こんな大胆な描写をする井筒監督は凄い。他の日本人監督では、とても恐ろしくてこんなシーンは撮れないだろう。
また、同じくアンソンらが早朝、どこかのマンションのゴミ捨て場から使えそうな道具類を拾ってくる場面がある。拾うなどと書いてはみたが、実際はワゴン車で仲間と乗り付けて、根こそぎ盗んでいく立派な窃盗である。すると、たまたま通りがかった日本人の警官二人が彼らを職務質問する。どこからどう見てもアンソン一味は悪質な犯罪者であり、現行犯なのだから当然だ。
ところがなんと、彼らはここでも逆ギレ。治安を命がけで守る尊敬すべき巡査二人に対し、今にも殴りかからんばかりの勢いで罵倒を始めるのだ。在日と知り、つい差別的発言を口にしてしまった警官も悪いとはいえ、これだけやられても逮捕どころか言い返すこともままならない警察の、在日社会への及び腰ぶりには驚かされる。
もしこれが北朝鮮の警察だったら、アンソンの人生は一巻の終わりだ。これをみると、なんて日本人とは優しくて、寛容な国民性なのだろうという気分になる。一方在日朝鮮人とは、なんとわがままで乱暴な民族なのだと思うはずだ。もちろん、友達になんてなりたくもならないに違いない。ただ、ひたすら自爆する彼らの行動を見て、いたたまれない気持ちになるだけだ。
こうした「在日のひどい描写」は、じつはこの2つ以外にもたくさんある。受ける印象と180度異なるエンディングの真意も含め、いくら何でもそこまでひどくしなくてもいいじゃないかと思うほどだ。この詳細については、出演するラジオでもテレビでも言えなかったのでここに全部書きたかったのだが、やっぱり長くなりすぎてしまうのでぜひご自身の目で確かめてみてほしい。※鑑賞後もこの文章の意味がわからぬ人は、帰国事業の年代史とチャンスの病名について調べてみてください。
しかし、もしあなたがこの映画で在日に対していやな印象を持ったからといって、それらが正しいわけではないという事に注意すべきだ。これはあくまで井筒和幸という一人の人間の目から見た、在日のいち側面にしかすぎないのだ。だから本作を見終わった後、間違っても彼らに差別的な意識を持ったりしないでほしいと思う。
それにしても、井筒監督には深く同情する。自身が世に出したはずの沢尻エリカとその所属事務所には「出演拒否」というキツいパッチギを食らわされ、おかげで続編だというのに主要キャスト総入れ替えとなってしまった。
そして、せっかく在日の人々の苦労と悲劇を描き、人々に共感を得てもらおうと作った映画なのに、これでは当の彼らからもきっと少なくない苦情が来るだろう。その上一部の日本人からは、反日映画だの売国奴だのとひどい言われようだ。
個人的にはこの映画のように物議をかもす作品はすばらしいと思うし、技術的にも南洋諸島における機銃掃射の場面など、見事なできばえだと思う。戦争は必要悪でなく絶対悪であるという、監督の確固たる信念がなければ、ここまで残酷一辺倒な戦争シーンは決して作れない。
ネット上の過激な愛国世論に配慮でもしてるのか、あるいはたたかれるのが怖いのか、最近は自らの主張を堂々と語ることをしない左翼映画人が多いようだが、彼らは井筒監督のこの迷い無い姿勢をこそ見習うべきだろう。自らの信じるものを自らの言葉で語った映画は、右左関係なく存在価値があるもの。年をとっても反骨精神を失わぬ井筒監督には、今後もへこたれることなくパッチギをかまし続けてほしい。私は心から応援している。
…以上長文引用掲載申し訳ございませんでした。
無題
「なんで前と主張が違うの?」
「日本政府がきちんと調査しなかったから」
と云うトンデモ責任転嫁が始まる悪寒。
ちなみに、
河出書房は、丸尾末広の「パラノイアスター」(漫画)しか持ってません。
井筒の本などブックオフで買うのも憚られるな。
「日本政府がきちんと調査しなかったから」
と云うトンデモ責任転嫁が始まる悪寒。
ちなみに、
河出書房は、丸尾末広の「パラノイアスター」(漫画)しか持ってません。
井筒の本などブックオフで買うのも憚られるな。
無題
創始改名の件と良い、25時氏はたびたびおさらい的に
ちゃんと解説してくれるので優しいですね。
ご新規さんも分かりやすいでしょう。
なんといっても、「学校の先生もマスコミも教えてくれない事」ですから
>「若者の右傾化」「嫌韓」を担っている人たちが、元々はマスコミや教師の影響で
>無意識サヨク状態だったことに着目すべきです。
私もそうですわw
この分析については、やったとしてもマスコミは「ネットが悪い」で鮮やかに思考停止しますからね。
極悪非道なネットのせいで右傾化と言われても、
各自が実際の文献や事実やニュースや体験談などを交換しあってるだけなんですがね。
まぁ、それらが全て「マスコミが伝えない側」の文献や事実である所が
気にくわない&認めたくないんでしょうね。
ちゃんと解説してくれるので優しいですね。
ご新規さんも分かりやすいでしょう。
なんといっても、「学校の先生もマスコミも教えてくれない事」ですから
>「若者の右傾化」「嫌韓」を担っている人たちが、元々はマスコミや教師の影響で
>無意識サヨク状態だったことに着目すべきです。
私もそうですわw
この分析については、やったとしてもマスコミは「ネットが悪い」で鮮やかに思考停止しますからね。
極悪非道なネットのせいで右傾化と言われても、
各自が実際の文献や事実やニュースや体験談などを交換しあってるだけなんですがね。
まぁ、それらが全て「マスコミが伝えない側」の文献や事実である所が
気にくわない&認めたくないんでしょうね。
無題
以前ネットであった書き込みで共感したものに、
「右翼左翼ではなく世代交代だ」
というものがあったのですが
上の世代がごまかしてきたことに、これはおかしいんじゃないかと一石を投じる世代が増えてきてるんじゃないかと思います。
嫌韓も元々はメディアの偏向的な報道への反発であるということを理解しないと、右翼左翼といっている人は一生理解できないんじゃないでしょうか。
「右翼左翼ではなく世代交代だ」
というものがあったのですが
上の世代がごまかしてきたことに、これはおかしいんじゃないかと一石を投じる世代が増えてきてるんじゃないかと思います。
嫌韓も元々はメディアの偏向的な報道への反発であるということを理解しないと、右翼左翼といっている人は一生理解できないんじゃないでしょうか。
無題
確かに「まとめ」は有り難いですね。
>朝鮮人は系譜を大切にする民族
ほとんど白丁だったのに、得意の捏造で「全員両班」になってるトホホ状態を誇られてもねぇ。しかもその両班が誉められた存在じゃないし。
まぁしかし、日本では系譜を誇ると腐れ左翼に馬鹿にされるわけですが、その辺に関する井筒クンの考えを聞きたいものだと思います。
>雨宮 処凛
はじめから狙って「右から左」という方向転換をし、現在のポジションを得ているのなら大したものです。尤も、著書リストをみてみると「機を見るに敏」なだけか、或いはマスコミに素直に踊らされてる善人的で安直な反骨精神の持ち主かと思います。
結論・・・放っておいても無害。
>朝鮮人は系譜を大切にする民族
ほとんど白丁だったのに、得意の捏造で「全員両班」になってるトホホ状態を誇られてもねぇ。しかもその両班が誉められた存在じゃないし。
まぁしかし、日本では系譜を誇ると腐れ左翼に馬鹿にされるわけですが、その辺に関する井筒クンの考えを聞きたいものだと思います。
>雨宮 処凛
はじめから狙って「右から左」という方向転換をし、現在のポジションを得ているのなら大したものです。尤も、著書リストをみてみると「機を見るに敏」なだけか、或いはマスコミに素直に踊らされてる善人的で安直な反骨精神の持ち主かと思います。
結論・・・放っておいても無害。
無題
>それよりも、「若者の右傾化」「嫌韓」を担っている人たちが、
>元々はマスコミや教師の影響で無意識サヨク状態だったことに着目すべきです。
まさにこれに尽きますね。
オイラもこのパターンです。
実家ではずっと朝日新聞とってましたし。
>元々はマスコミや教師の影響で無意識サヨク状態だったことに着目すべきです。
まさにこれに尽きますね。
オイラもこのパターンです。
実家ではずっと朝日新聞とってましたし。
無題
どうして井筒の映画なんかを、わざわざ文化庁が支援するんでしょうねぇ・・。
>雨宮 処凛
>特に左派メディア
NHKのクロ現で、憲法改正がテーマの時にこの人を取材して映してましたよ。25分くらいの番組の中で、この人とか井上ひさしの話・・・。
>雨宮 処凛
>特に左派メディア
NHKのクロ現で、憲法改正がテーマの時にこの人を取材して映してましたよ。25分くらいの番組の中で、この人とか井上ひさしの話・・・。
無題
>「創氏で名前を奪われた」という主張は嘘です
正確には、既婚女性については「嘘」とは言えません。
法定創氏では家族全員が戸主の姓に統一されますが、朝鮮の既婚女性は実家の姓を名乗っていましたから、夫の姓に強制的に変更されます。
「強制連行」「創氏改名」「植民収奪論」etcと、今まで付いてた「嘘」がばれて追い込まれてますから、今後、上記の点を、日韓朝の反日フェミ団体あたりが主張し出すのではないかとワクテカしていますw
正確には、既婚女性については「嘘」とは言えません。
法定創氏では家族全員が戸主の姓に統一されますが、朝鮮の既婚女性は実家の姓を名乗っていましたから、夫の姓に強制的に変更されます。
「強制連行」「創氏改名」「植民収奪論」etcと、今まで付いてた「嘘」がばれて追い込まれてますから、今後、上記の点を、日韓朝の反日フェミ団体あたりが主張し出すのではないかとワクテカしていますw
無題
こんつは~っス、熱闘欲っス。
>朝鮮人は系譜を大切にする民族で1000年も遡れるそうです。そこに創氏を導入するなんてヒドイ!
ウ、ウリたちの歴史は9000前からあるニダ!。いや、黒い山葡萄原人が人類の起源ニダ!!
従って、今の世界があるのはジェーンブ、ウリたちのお陰ニダ!!
それなのに、ああ、それなのに・・・
誇らしいウリたちに愛情はないのかーっ!!
嘘を垂れ流す井筒は謝罪と賠償を汁!
∧_∧
ヽ<`Д´>ノ アイゴー!!
↑ まあ、ニダーを擁護するのはいいっスが、こんなもんだと思うっスよ、井筒さん。
>朝鮮人は系譜を大切にする民族で1000年も遡れるそうです。そこに創氏を導入するなんてヒドイ!
ウ、ウリたちの歴史は9000前からあるニダ!。いや、黒い山葡萄原人が人類の起源ニダ!!
従って、今の世界があるのはジェーンブ、ウリたちのお陰ニダ!!
それなのに、ああ、それなのに・・・
誇らしいウリたちに愛情はないのかーっ!!
嘘を垂れ流す井筒は謝罪と賠償を汁!
∧_∧
ヽ<`Д´>ノ アイゴー!!
↑ まあ、ニダーを擁護するのはいいっスが、こんなもんだと思うっスよ、井筒さん。
無題
結局、このカントクさんは在日を利用してメシを喰ってる、ただの「メディア人権屋」なんじゃねぇの?
あんな「どつきあいして涙で終了」みたいな映画見せられても、これまでの蛮行は補えんよ。実生活で事実を体験してる人が多すぎるんだよ。
日本人の若いモンに、知らないと思ってムリに共感させようとしたり、攻め立てたりしてもナンカ違和感アリアリで不細工なんだよ。
あんな「どつきあいして涙で終了」みたいな映画見せられても、これまでの蛮行は補えんよ。実生活で事実を体験してる人が多すぎるんだよ。
日本人の若いモンに、知らないと思ってムリに共感させようとしたり、攻め立てたりしてもナンカ違和感アリアリで不細工なんだよ。
無題
とりあえず河出は理論社の「みちばたパンパン」、じゃなかった「よりみちパンセ」の二番煎じ(インスパイヤ、パクリともいう)はよしたほうがいいと思うんだw
理論社も理論社で森達也とか小熊英二とか薄甘いリベラルサヨ系の薄あま~い、中身のない読み物出して中坊を洗脳しようとしてるようだけど(もちろんみうらじゅんとか玉袋とか、純粋に面白い傑作もあるよww)。
つーか、チョンコ寄生カントクもミニスカウヨサヨ?も、もうちょっとちゃんと今の「右傾化した若いもん」に向きあえってんだ。耳ふさいだり、目をそらさないでさ。
理論社も理論社で森達也とか小熊英二とか薄甘いリベラルサヨ系の薄あま~い、中身のない読み物出して中坊を洗脳しようとしてるようだけど(もちろんみうらじゅんとか玉袋とか、純粋に面白い傑作もあるよww)。
つーか、チョンコ寄生カントクもミニスカウヨサヨ?も、もうちょっとちゃんと今の「右傾化した若いもん」に向きあえってんだ。耳ふさいだり、目をそらさないでさ。
無題
これは私も2つセットで本屋で立ち読みしたw
ええ、電波浴は家でマッタリしてるときじゃないときついので目次と高速流し読みだけに止めました。
とりあえず井筒は深夜番組で下品な反応してるだけで良い、とオモタ。
ええ、電波浴は家でマッタリしてるときじゃないときついので目次と高速流し読みだけに止めました。
とりあえず井筒は深夜番組で下品な反応してるだけで良い、とオモタ。
おっさん
昔は隠蔽されてたことが明らかになりつつあるんだから勉強し続けないとすぐに過去の遺物に堕してしまうぞ。
新しい知識を採り入れたら認識も変わるかも知れない。
軽率に退路を断つと命取りになると思うんだがね。
新しい知識を採り入れたら認識も変わるかも知れない。
軽率に退路を断つと命取りになると思うんだがね。
無題
ま~た人殺し井筒がゴチャゴチャ抜かしてるのか。
あと最近の若者の右傾化なんて、元々はマスコミの偽善に気がついたところが発端なんだから「不安」とかそういうネガティブな言葉を使って決まりきった若者像を作り上げても何の意味もないんだけどね。全く進歩しないね、サヨク連中。
あと最近の若者の右傾化なんて、元々はマスコミの偽善に気がついたところが発端なんだから「不安」とかそういうネガティブな言葉を使って決まりきった若者像を作り上げても何の意味もないんだけどね。全く進歩しないね、サヨク連中。
無題
映画ファンとして言わせて貰えば、
このオッサンはいわゆる”自腹の映画批評”で名が知れた途端に、
映画の宣伝CFにしゃしゃり出た時点で「終わったな」と思ったが。
在日が主役の作品だったら、
彼らの日本社会における立場の危うさが、
自らの曖昧な態度にも問題がある。
そう提示している『GO』の方がまだマシ(あくまでも、「マシ」)でしょうね。
最もこの作品とて、朝鮮高校の実態を知っておられるであろう皆様からは突っ込まれる事請け合いでしょうが。
このオッサンはいわゆる”自腹の映画批評”で名が知れた途端に、
映画の宣伝CFにしゃしゃり出た時点で「終わったな」と思ったが。
在日が主役の作品だったら、
彼らの日本社会における立場の危うさが、
自らの曖昧な態度にも問題がある。
そう提示している『GO』の方がまだマシ(あくまでも、「マシ」)でしょうね。
最もこの作品とて、朝鮮高校の実態を知っておられるであろう皆様からは突っ込まれる事請け合いでしょうが。
ウヨサヨ傍論
ウヨサヨに関係しての話を
最近医師不足の話が出てますよね?
特に小児科・産科の不足が喧伝されています。
少し前に福島の産婦人科医が妊婦の出産時の処置”ミス”で死亡させたと福島県警に逮捕され裁判になった事例がありました。
また最近では奈良県の大淀病院での妊婦死亡”事件”(いわゆる19病院の”たらいまわし”見殺し報道←毎日新聞による)も記憶にあろうかと思います。
両事件に共通する背景とは一言で言って妊婦可哀想+産婦人科医酷い、という思い込み報道がなされた点です。
これはちょうど南京”大虐殺”と共通するものがあります。
事実を知らないか知ろうとしない、あるいは知っていても無視するサヨク的態度。
そのアンチテーゼとして21世紀にインターネットの隆盛とともに出てきた事実を元に思考するネットウヨク。
政治的事項に限らないウヨサヨ攻防戦を観察してください。
最近医師不足の話が出てますよね?
特に小児科・産科の不足が喧伝されています。
少し前に福島の産婦人科医が妊婦の出産時の処置”ミス”で死亡させたと福島県警に逮捕され裁判になった事例がありました。
また最近では奈良県の大淀病院での妊婦死亡”事件”(いわゆる19病院の”たらいまわし”見殺し報道←毎日新聞による)も記憶にあろうかと思います。
両事件に共通する背景とは一言で言って妊婦可哀想+産婦人科医酷い、という思い込み報道がなされた点です。
これはちょうど南京”大虐殺”と共通するものがあります。
事実を知らないか知ろうとしない、あるいは知っていても無視するサヨク的態度。
そのアンチテーゼとして21世紀にインターネットの隆盛とともに出てきた事実を元に思考するネットウヨク。
政治的事項に限らないウヨサヨ攻防戦を観察してください。
無題
二つとも本屋で見かけましたが、誰も手に取ってなかったのが印象的でした。
それよりも保守系の雑誌やら本の方が飛ぶように売れていることについて、この方達はどう思っているんでしょうな。
買っているのは特に【右傾化する】若者だけではないようですが。
それよりも保守系の雑誌やら本の方が飛ぶように売れていることについて、この方達はどう思っているんでしょうな。
買っているのは特に【右傾化する】若者だけではないようですが。
処凛ちゃんの分析
雨宮処凛さんは自己承認を外部に求めてしまう人で政治活動もその遍歴の一部に過ぎないので、この人からつかめる実態は「自分探しに迷走する現代女性」ぐらいなのですが、若い女性(当時)が右翼の活動家!のインパクトに目眩しされ勝手に勘違いしてしまう人々が周りに出て来ちゃうのでしょうか。
処凛さん、右翼にハマる前はヴィジュアル系の追っかけでしたし、右翼から左翼の間には共依存性恋愛が入りますし、リストカッターですし、とにかくウヨサヨさえ抜かせば非常に分かりやすい人物像が簡単に浮かび上がって来るはずなんですが…
それも全部承知の上で彼女に付いているレッテルだけ便利に使っているメディアも多そうですね。
処凛さん、右翼にハマる前はヴィジュアル系の追っかけでしたし、右翼から左翼の間には共依存性恋愛が入りますし、リストカッターですし、とにかくウヨサヨさえ抜かせば非常に分かりやすい人物像が簡単に浮かび上がって来るはずなんですが…
それも全部承知の上で彼女に付いているレッテルだけ便利に使っているメディアも多そうですね。