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実に残念な結果となった。「K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」で桜庭和志を破った秋山成勲(韓国名:秋成勲)の試合が無効となったのだ。
K-1主催者側は11日、東京で記者会見を行い、「先月31日のK-1で行われた桜庭和志選手と秋山成勲選手の試合を無効とする」とし、「試合前に秋山選手が体にローションを塗っていたことが分かり、ファイトマネーは全額没収する」と発表した。秋山も男らしくこれを認めている。
当時秋山にパンチの連打を浴びた桜庭は、何度もタックルを試みたほか、審判にタイムも要求した。試合で桜庭は「秋山の体が滑る」と抗議したものの、審判に受け入れられなかった。そして、秋山はついに1ラウンドTKO勝ちを収めた。
試合直後、再び「秋山の体をチェックしてほしい」と願い出た桜庭の要請を受け、主審は秋山の体をチェック。その結果、「異常なし」と桜庭側の抗議を一蹴している。
K-1では「試合前にオイルなど、どのような物質も体に塗ることができない」と規定されている。桜庭は判定を不服とし、主催者側に書面を通じて抗議。今月9 日にミーティング調査が行われることとなった。結局秋山が体にローションを塗っていたことが分かり、ノーコンテストとなった。
当時テレビカメラの前でローションを塗っていた秋山は、この行為が問題になるとは思わなかったという。K-1からこのような判定が下されたことに対し、秋山は「言い訳できるものではない。桜庭選手に申し訳ない」と話している。
秋山選手と朝鮮日報に惚れ直しました。
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