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朝鮮総連本部ビル売却事件の本当の問題はなにか
―マスコミ報道のあり方も深刻に問われている―
日本ジャーナリスト会議会員 桂 敬 一
6月12日、毎日新聞の朝刊1面トップは、「朝鮮総連本部を売却 土地、建物 民間会社に 元公安庁長官が社長 5月末」の見出しで、千代田区にある朝鮮総連中央本部の10階建てビルが5月31日、東京の「ハーベスト投資顧問株式会社」に売却されたが、この会社は05年9月に設立され、ことし4月19日に緒方重威(しげたけ)元公安調査庁長官が代表取締役に就任した会社で、所在地も現在は緒方氏宅に移されている、と報じ、あわせて社会面トップにも関連の記事を載せた。朝日も第3社会面に小さい記事で報じたが、ウェッブサイトでは、毎日が「MSN毎日インタラクティブ」午前3時、朝日が「asahi.com」午前11時15分の発表なので、確認の要はあるが、記事の充実ぶりといい、速報段階においては毎日のスクープといえそうだ。
共同通信も同日午前、第1報を配信したのにつづけて、総連、公安調査庁、官邸と取材を進め、安倍首相が元公安調査庁長官に対して不快の念を示した、とするコメントなども続報、これらは、毎日を追う各紙の12日付け夕刊紙面のニュースとなった。テレビも同日午前のワイド・ショーや、午後以降のニュースで、この話題を追った。
問題のビルは、民間金融機関の不良債権を肩代わりし、代わって回収を行う国の整理回収機構が、総連に返済を求めている628億円の完済がなければ、差し押さえようとしている物件だ。東京地裁が6月18日にも判断を下し、これが競売に付される公算が大きいため、なんで総連を監視対象としてきた公安調査庁の元長官が、いまそこに割り込んでくるのかと、このニュースに俄然、全メディアが注目、さらには政界・捜査当局も関心を寄せ、大騒ぎとなった。だが、政官界の議論もメディアの報じ方も、拉致の北朝鮮の手先、総連の世話を焼くなどとんでもない話だ、とするようなものばかりで、大事な問題点が完全に見過ごされている。北朝鮮の問題となるとなんでこうなるのかと、憂鬱になる。
◆取引に関わった緒方元長官・土屋弁護士の真意はどこにあるか
今回の不動産取引の真意のありかは、整理回収機構との裁判で総連側代理人となった土屋公献弁護士(元日本弁護士連合会会長)が、許宗萬(ホ・ジョンマン)総連責任副議長の悩みを聴かされ、司法修習生時代からの旧友、緒方元長官と相談した結果、当面はこうするのが一番いい解決方法だろうということで意見が一致、採ることとなった総連の領事機能の保全策だったのではないか、と推測される。緒方元長官がテレビで「総連のいるところがなくなり、大使館・領事館の役目が果たせなくなったら、在日朝鮮人の権利が守れなくなり、よりどころを失った人たちは棄民になって、大変なことになる。そうならない方策を講じるのは日本のためにもなる」とする趣旨のことを淡々と語る姿をみて、久々に大人が冷静に意味のあることを語っている、と感じさせたものだ。これらのことは一応新聞も断片を伝えているが、もっと一般の人にわかるように伝えるべきではないか。
租税公課の滞納、国・公的機関に対する債務不履行のため、所有不動産が差し押さえられ、競売にかけられる場合、同じ物件を担保として取っていた民間の債権が別にあれば、まずその償還が優先されるし、当該物件が民間で取引され、所有権が移転すれば、新しい所有者の利益を損ねない措置がまず取られ、そののち債務履行の方策が講じられる。この原則のもとでは、総連所有の本部ビルは、裁判の競売決定の判決が出る前に、他の民間人(法人)に売却され、所有権が移転、新しい所有者名義の物件となれば、裁判所は新しい所有者にその売却を命じることはできない。総連が得た売却益は整理回収機構への返済に充当しなければならないが、その売却益が土地・建物の時価相当、あるいは競売の予想落札価格程度であれば、なにも問題は生じない。残債務が生じれば、それは元からの債権者と債務者が新たに話し合って返済方法を決めればよい。その結果、その土地建物はこれまでの返済問題から切り離され、新しい所有者がこれを元の所有者=総連に賃貸し、そのまま使わせることも、なんら差し支えないことになる・・・。
3人はこうした計画を立て、緒方元長官が代表者を務める会社、「ハーベスト」に買取り資金を出資してくれるもうひとりの理解者の協力を仰ぎ、書類上の売買契約と所有権の移転登記を済ませ、あとは6月18日前に購入代金の受け渡しを行うだけ、という段階まで漕ぎつけていた――だがその矢先、あと一歩のところで秘密が洩れ、だれがなんのためにやったのか、いまのところわからないが、マスコミネタとされ、東京地検特捜部が動き出し、とんでもない不祥事であるかのような空気が醸し出されて計画が頓挫しかけている、というのが6月17日現在の状況だろう。
◆大問題は、何十万人もの「国内難民」を出してもいいのかだ
日本人拉致事件を引き起こし、テポドン発射で日本を脅かし、核開発で世界を騒がせている金正日政権はけしからんし、それにいいなりになってきた観がある朝鮮総連も大いに問題ありだ。しかし、だからといって、在日朝鮮人ひとりひとりが日本国内でみんな、緒方元長官がいうように「棄民」にされてしまっていいものでもなかろう。総連が本部建物を失い、居場所をなくしたら、本当のところどうなるか。
日本と北朝鮮とは国交関係がない。したがって、日本には大使館がない。大使館業務は通常、相手国政府に対する外交事案に関する折衝や相手国市民に対する交流・宣伝などを仕事とする。そしてもう一つが領事業務だ。これは出先の外国にあって自国の通商の便宜を図り、その地を訪れたり滞在する自国民の保護が主任務だ。外交関係がない日本にあって、総連は大使館業務はそれほど代行できず、せいぜい本国外交部の使い役やスポークスマン的役割しか果たせないが、いくら外交関係がないといっても、朝鮮籍の同胞がたくさん日本にいて、それぞれ各地で市民生活を送っており、商売もしているのだから、領事業務というべき仕事は山のごとくある。総連がそうした機能を果たせなくなったら、暮らしの中でよりどころを失う在日朝鮮人がたくさん出ても、ひとつもおかしくない。
滞在国と外交関係がある国の国民でなくても、滞在国にあって国際公民として享受が保障されるべき権利がある。まず必要なのは、自分の帰属する国の国籍を滞在国において認めてもらうことだ。外交関係をもつ国の外国人市民は、国籍・身元の証明は現地の自国大使館・領事館ですぐやってもらえる。だが、在日の朝鮮籍市民はそれを総連に頼るほかない。その保障が得られるか否かは、日本の政府・自治体との関係で居住確認の獲得、実生活における安全の確保、保護の請求ができるか否かにつながる。日本で生業を営む朝鮮籍市民は住民税・所得税を払っており、納税者として、教育、医療、福祉などの公的サービスの享受、就業・労働・事業活動における公平性を、日本政府に求める必要がある。また、事実上の旅券・ビザの発給を総連に仰ぎ、日本の国内外における移動・旅行の自由、とくに自国との往来の自由の保障を求める必要もある。その他、情報やコミュニケーションの自由など、いろいろな権利や自由を、総連と相談し、後ろ盾になってもらい、獲得していかなければならない。誤って不法行為を犯したときの救済も、総連に頼まなければならない。総連とて、本国政府にゴマさえすっていれば、その日が暮らせるものでもない。これらの切実な要求に応えうる機関でなければ、同胞から見捨てられてしまう。
2005年、在日韓国・朝鮮籍外国人は約60万人、その中で日本への特別永住許可をもつ人たちが約46万人。朝鮮籍の人たちが少なくなりつつあるようだが、それでもたくさんの人たちが総連を頼りにしているのが現実だ。ある日、総連が組織的に活動できる場を失ったら、これらの人たちは、自分の側に立って日本の行政機関に向かい合ってくれる安定した準公務的な機関を失い、ばらばらの存在と化され、「棄民」というより、難民化を余儀なくされること必定だ。人権上、由々しき事態が生じる。
◆日本社会の治安維持、安定化のコスト節減のためにも役立つ
問題は、在日朝鮮籍市民の権利侵害ということだけでは終わらない。在日朝鮮籍市民という巨大な民族集団は、総連という中心性をもった管理組織のもとで自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安を引き起こすことを防いできた。外国にあってはそれが自分たちの利益にもなっていたからだ。だが、総連の領事機能が解体、あるいは不全状態に陥り、在日朝鮮籍市民が心ならずも流民化、難民化に追い立てられることになると、自分の利益はひとりひとりが自力で守らねばならないことにもなり、彼らは行政との関係、経済活動、さまざまな社会行動の面で無意味な摩擦に巻き込まれ、偏見と差別、憎悪と反抗などによる異なった民族間の紛争も発生、日本の社会は治安維持のための余計なコスト負担を被り、それでも治まりきらない不安要因を、慢性的に抱え込むことになるおそれがある。私は、緒方元長官と土屋弁護士の記者会見における発言をテレビで聞いたり、新聞で読みながら、両氏はそうした点まで考え、今度の計画を立案したはずだと理解した。
また、このような方策は、今回初めて考案されたものというわけでもない。
東京・港区白金台に「台北駐日経済文化代表処」という台湾(中華民国)の外交窓口機関がある。1972年に日中国交正常化が実現、日本との国交関係を絶たれた台湾は、民間機構としてこの代表処を置き、日本も政府の了解のもとで民間団体として「財団法人交流協会」を設立、その在外事務所が台湾に置かれ、カウンターパートとしての機能を担っている。お互いにそれぞれの権益保護を目指し、ビザ発給などを行い、貿易推進、学術・文化・スポーツ交流などの業務に携わっている。代表処は横浜、大阪、福岡に弁事処・分処も設置している。これによって国交のない台湾の市民も、安心して日本に滞在でき、日本での生活や仕事も、母国との自由な往来も、継続的に可能となっているのだ。
また、国交正常化以前の日中間では、周恩来首相と松村謙三自民党代議士との合意の下で、中国側では「日本組」の廖承志責任者(のちの中日友好協会会長)が、日本側では高崎達之助元通商産業大臣が、それぞれ代表となって協議、1962年に両氏の名前を冠した連絡事務所が両国双方に設置されることになった。これが事実上の領事事務所の役割を果たし、両国民間人の相互的な往来、通商の推進が促され、その積み重ねは、アメリカ頼み一辺倒に終わらない、日中が独自に発案した国交正常化への道を拓くこととなった。
緒方・土屋両氏とその協力者たちの計画は、これらの先例―自国と相手国の国民・市民の実際的な福利増進をたいせつにした先人たちの考え方に倣うものであり、理性を備えた大人の選ぶべき、現実的で冷静な方策ということができるように思える。
◆際限なく強まる「北」と総連と在日に向けられる敵意
テレビの記者会見で「総連が拉致など犯罪に関わったことが明らかになっている。破壊活動防止法の調査対象にもなっている。今は民間人だといっても、かつて公安調査庁の責任者だった立場を考えてもらわなければ困る」と述べる安倍首相の表情には、緒方元長官に対する不快感が、ありありと浮かんでいた。東京地検特捜部は13日には緒方氏宅を、14日には土屋氏宅を、相次いで捜索、証拠書類を押収した。容疑名が所有権移転登記等をめぐる公正証書原本不実記載だけにしては、テレビに映る検察の捜索のいでたちはやけにものものしい。仮装売買の容疑もある、とする報道も出てきた。緒方元長官は、「取引の秘密が保たれていたら、資金提供は順調に進み、すべての手続きが終わるところだったが、直前で取引の実態が報道され、騒ぎが大きくなったため、資金調達が滞ってしまった」「取引の途中で架空の犯罪をつくり上げ、確証もないのに捜索するというのは、取引をつぶすためのアピールとしか思えない。政治的な意図を感じる」とテレビで語っていた。たしかにこのまま6月18日に至り、地裁が物件の差し押さえと競売を命令することになれば、関係3氏のこれまでの行為は、結果的に仮装売買という犯罪にされてしまうおそれがある。だが、それは当初から犯意をもって構想された犯罪だったのだろうか。
とにかく3氏らに対する風当たりは強まる一方だ。6月14日の読売・社説は「元公安庁長官 朝鮮総連との取引は論外だ」と真っ向から否定的だ。スクープの毎日も「朝鮮総連本部 『大義の売買』では説明不足だ」(14日社説)と、緒方元長官が買取り役を引き受けた「大義のため」とする理由に疑惑を投げかけた。また、東京都はこの取引が書類上は所有権移転登記が済んでいる点に着目、緒方元長官が代表の会社に、不動産取得税・約8000万円の課税請求を行うことにし、12日の毎日等の報道のあと、登記簿を確認、課税の事前通知書を送付した(朝日・15日夕刊)。なんとも手回しのいいことだ。さらに都は、緒方元長官や土屋弁護士が、18日の地裁判断が出る前に代金決済ができない場合は契約を撤回、取引を白紙に戻す可能性もある、とする考え方をもっていることに対して、それでもいったんは所有権は移転したのだから緒方氏の会社への課税は取り消さないし、取引の白紙撤回で所有権が総連に戻れば、それは物件の再取得だから、総連に対して新たな不動産取得税をかける、とする方針まで決めたというのだ(読売・15日夕刊)。えげつないまでのがめつさではないか。
朝鮮総連そのものに対する風当たりの強さを示す出来事がこの時期、ほかにもいろいろ生じている。仙台では市長が、「北朝鮮情勢が背景にある」とする理由で、在日朝鮮人歌劇団の公演における市民会館の使用を取り消した。総連大阪府本部の入る大阪朝鮮会館を所有する企業の自己破産が判明した。この会館も整理回収機構の差し押さえ物件で、近く競売にかけられる予定であり、第三者が落札、取得したら、総連府本部は立ち退きを迫られる可能性がある。仙台市にある総連宮城県本部が入る宮城県朝鮮会館は固定資産税の滞納を理由に、市に差し押さえられた。総連東京都本部が入居の東京朝鮮会館は最近、整理回収機構の競売で新しい所有者の手に渡り、都本部はこの家主から、7月中の退去を求められている。地域に住み、働いている在日朝鮮籍市民の切実な生活相談の場が確実に奪われていく。3氏の懸念は現実のものとなりつつあるというべきだろう。そしてその背景には、「北」の本国政権に向けられるのと同じような敵意の眼差しが、総連とその傘下にある朝鮮籍市民までも串刺しして貫くようになっており、それを当然視する風潮が日本の社会の中に広まっている感じだ。こんなことで果たしていいものだろうか。
◆敵視・制裁・対決から融和・交流・共存への道を探れ
あるテレビのキャスターが、総連本部ビルの売買問題に触れ、「これまで何十年も固定資産税を免除してもらっていたのにつけ込んで・・・」という言葉を口にし、総連や関係者について非難めいたコメントを述べるのを聞いたが、危ういかなと感じた。確かに朝鮮総連は日本にあって地域本部まで含め、領事機能をもつところは、40年以上にわたって事務所建物の固定資産税を免除されてきた。それは、外交関係を結んでいる国ならどこでも実施している、相互的に在外公館の固定資産税を免除し合う措置に準じたもので、総連だけに対する恩典ではない。国交関係のない台湾の駐日代表処も、これに見合って台湾にある日本の民間在外事務所も、ともに相互に享受している外交特権だ。
おそらく小泉前首相の訪朝のあと、とりあえず「廖承志・高崎達之助事務所」方式か、あるいは日台関係にならった在外事務所の交換設置方式かで、正式の国交関係締結前に、下地となる経済交流・民間交流を促進しておこう、いうことになっていたら、相手方は大使館ができるまでは総連をそのまま担当機関とし、日本は新しい民間型の平壌事務所を開設、これに外交特権が与えられることになっていたはずだ。もしそういうことができており、拉致問題発覚のあとも、これを粘り強く現地事務所が同胞保護の問題としてフォローできていたら、拉致問題のその後の局面展開はかなり変わっていたのでないか、と思える。
国が崩壊しようとするとき、あるいは国同士が戦争に向かう危機に突入しようとするとき、無政府状態が引き起こす混乱は、罪のない民衆を、独力で向かい合わねばならない悲劇のなかに突き落とす。北朝鮮はいまそのような危機の淵に臨んでいないだろうか。 そうした状況にある北朝鮮の国家権力と国民、日本にある総連とその傘下の朝鮮籍市民とを、すべて一視同仁することはせず、責任はあるがもう責任能力がないもの、辛うじてにせよ責任を果たそうとしているもの、責任を問うべきでなく、救済が必要なもの、の見分けを丁寧に行い、可能性をもった相手には、敵視ではなく融和の目を向け、制裁でなく交流を、対決と絶交でなく共存と共生を、呼び掛け、民衆が塗炭の苦しみを味わうことになる最悪の事態を回避するよう、最善の努力を追求していく必要がある。
あのアメリカでさえ、核の危機を回避するため、遂に禁じ手まで使って北朝鮮にマカオの銀行からの送金を実行したではないか。1990年、ベルリンの壁崩壊前後、西ドイツ政府は、東ドイツ政府の統治機能を生かしながらその解体を促し、民衆のあいだに敵対や離散などの悲劇が生まれるのを防ぎ、体制を異にする国民の統一的な回収に成功した。これには、東西ドイツに隣接するポーランドやチェコスロバキアも協力した。日本は今、朝鮮総連に敵視一本槍で対するのでなく、北朝鮮との将来の国交正常化に向けて総連や傘下の在日朝鮮籍市民にどんな役割が期待できるか、彼らにどう対すべきか、韓国政府や在日韓国人団体関係者の意見も聞きながら、向かい合っていくべきではないのか。
そうした道を選ばず、安易に敵対的感情が煽られていくばかりでは、ナチが戦争に国民を駆り立てたとき、ユダヤ人を敵に見立て、彼らへの襲撃まで奨励したのと似たようなことが、現代の日本において、北朝鮮やそれにまつわる団体、人々を相手に起こるのではないか、と危惧する。
そのような不吉な事態が起こらないようにするためにも、マスコミには理性的で冷静な役割の発揮が求められる。6月12日の 第1報以降、マスコミが演じた役割には実は大きな疑問が残る。その役割はマスコミが自覚して演じたものなのか、無自覚のうちに、だれかによって演じさせられたものなのか、それはなんのためだったのかは、18日の東京地裁の判断のあと、検討してみたい。
(終わり)
>在日朝鮮籍市民という巨大な民族集団は、総連という中心性をもった
>管理組織のもとで自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安
>を引き起こすことを防いできた。
どこのパラレルワールドの話だよ
こういうバカがマスコミででかい顔をしてる現状が信じられない。
「とにかく在日が差別されるのは良くない」という立場で一貫してるようだが、今日の現状を招いたのは在日自身なんだよ。
金正日が拉致を認める前は「捏造だ!証拠を出せ!差別だ!」と騒ぎ、拉致を認めて以降は「罪のない在日が迫害されている!差別だ!」と開き直っている。
仮に、金正日が拉致を認めた時に「日本人の皆さん、すまなかった。我々は祖国を信じていたが裏切られた。祖国の悪行について恥ずかしく思う。これからは拉致被害者を救うために、日本社会の一員として協力していきたい。私の知る限りの情報は提供したいし、祖国とのパイプを生かして何とか問題解決に努力したい」なんて言葉が発せられていたら、状況は全然違っていただろうよ。実際にそれが問題解決に結びつかなかったとしても、そういう意思が見えるだけで全然違う。日本人はそれで水に流しちゃう。そういうもんなんだよ。
しかし、時既に遅し。
総連を解体して、新たな在日組織を作るなんて動きも総連内部であるみたいだが、ムダ。総連が潰れたら次は民団だ。お前らも首を洗って待ってろ。
【関連リンク】
「思いつきブログ」 hit on!: ニュースへの視点 桂 敬一 05/05/02
―マスコミ報道のあり方も深刻に問われている―
日本ジャーナリスト会議会員 桂 敬 一
6月12日、毎日新聞の朝刊1面トップは、「朝鮮総連本部を売却 土地、建物 民間会社に 元公安庁長官が社長 5月末」の見出しで、千代田区にある朝鮮総連中央本部の10階建てビルが5月31日、東京の「ハーベスト投資顧問株式会社」に売却されたが、この会社は05年9月に設立され、ことし4月19日に緒方重威(しげたけ)元公安調査庁長官が代表取締役に就任した会社で、所在地も現在は緒方氏宅に移されている、と報じ、あわせて社会面トップにも関連の記事を載せた。朝日も第3社会面に小さい記事で報じたが、ウェッブサイトでは、毎日が「MSN毎日インタラクティブ」午前3時、朝日が「asahi.com」午前11時15分の発表なので、確認の要はあるが、記事の充実ぶりといい、速報段階においては毎日のスクープといえそうだ。
共同通信も同日午前、第1報を配信したのにつづけて、総連、公安調査庁、官邸と取材を進め、安倍首相が元公安調査庁長官に対して不快の念を示した、とするコメントなども続報、これらは、毎日を追う各紙の12日付け夕刊紙面のニュースとなった。テレビも同日午前のワイド・ショーや、午後以降のニュースで、この話題を追った。
問題のビルは、民間金融機関の不良債権を肩代わりし、代わって回収を行う国の整理回収機構が、総連に返済を求めている628億円の完済がなければ、差し押さえようとしている物件だ。東京地裁が6月18日にも判断を下し、これが競売に付される公算が大きいため、なんで総連を監視対象としてきた公安調査庁の元長官が、いまそこに割り込んでくるのかと、このニュースに俄然、全メディアが注目、さらには政界・捜査当局も関心を寄せ、大騒ぎとなった。だが、政官界の議論もメディアの報じ方も、拉致の北朝鮮の手先、総連の世話を焼くなどとんでもない話だ、とするようなものばかりで、大事な問題点が完全に見過ごされている。北朝鮮の問題となるとなんでこうなるのかと、憂鬱になる。
◆取引に関わった緒方元長官・土屋弁護士の真意はどこにあるか
今回の不動産取引の真意のありかは、整理回収機構との裁判で総連側代理人となった土屋公献弁護士(元日本弁護士連合会会長)が、許宗萬(ホ・ジョンマン)総連責任副議長の悩みを聴かされ、司法修習生時代からの旧友、緒方元長官と相談した結果、当面はこうするのが一番いい解決方法だろうということで意見が一致、採ることとなった総連の領事機能の保全策だったのではないか、と推測される。緒方元長官がテレビで「総連のいるところがなくなり、大使館・領事館の役目が果たせなくなったら、在日朝鮮人の権利が守れなくなり、よりどころを失った人たちは棄民になって、大変なことになる。そうならない方策を講じるのは日本のためにもなる」とする趣旨のことを淡々と語る姿をみて、久々に大人が冷静に意味のあることを語っている、と感じさせたものだ。これらのことは一応新聞も断片を伝えているが、もっと一般の人にわかるように伝えるべきではないか。
租税公課の滞納、国・公的機関に対する債務不履行のため、所有不動産が差し押さえられ、競売にかけられる場合、同じ物件を担保として取っていた民間の債権が別にあれば、まずその償還が優先されるし、当該物件が民間で取引され、所有権が移転すれば、新しい所有者の利益を損ねない措置がまず取られ、そののち債務履行の方策が講じられる。この原則のもとでは、総連所有の本部ビルは、裁判の競売決定の判決が出る前に、他の民間人(法人)に売却され、所有権が移転、新しい所有者名義の物件となれば、裁判所は新しい所有者にその売却を命じることはできない。総連が得た売却益は整理回収機構への返済に充当しなければならないが、その売却益が土地・建物の時価相当、あるいは競売の予想落札価格程度であれば、なにも問題は生じない。残債務が生じれば、それは元からの債権者と債務者が新たに話し合って返済方法を決めればよい。その結果、その土地建物はこれまでの返済問題から切り離され、新しい所有者がこれを元の所有者=総連に賃貸し、そのまま使わせることも、なんら差し支えないことになる・・・。
3人はこうした計画を立て、緒方元長官が代表者を務める会社、「ハーベスト」に買取り資金を出資してくれるもうひとりの理解者の協力を仰ぎ、書類上の売買契約と所有権の移転登記を済ませ、あとは6月18日前に購入代金の受け渡しを行うだけ、という段階まで漕ぎつけていた――だがその矢先、あと一歩のところで秘密が洩れ、だれがなんのためにやったのか、いまのところわからないが、マスコミネタとされ、東京地検特捜部が動き出し、とんでもない不祥事であるかのような空気が醸し出されて計画が頓挫しかけている、というのが6月17日現在の状況だろう。
◆大問題は、何十万人もの「国内難民」を出してもいいのかだ
日本人拉致事件を引き起こし、テポドン発射で日本を脅かし、核開発で世界を騒がせている金正日政権はけしからんし、それにいいなりになってきた観がある朝鮮総連も大いに問題ありだ。しかし、だからといって、在日朝鮮人ひとりひとりが日本国内でみんな、緒方元長官がいうように「棄民」にされてしまっていいものでもなかろう。総連が本部建物を失い、居場所をなくしたら、本当のところどうなるか。
日本と北朝鮮とは国交関係がない。したがって、日本には大使館がない。大使館業務は通常、相手国政府に対する外交事案に関する折衝や相手国市民に対する交流・宣伝などを仕事とする。そしてもう一つが領事業務だ。これは出先の外国にあって自国の通商の便宜を図り、その地を訪れたり滞在する自国民の保護が主任務だ。外交関係がない日本にあって、総連は大使館業務はそれほど代行できず、せいぜい本国外交部の使い役やスポークスマン的役割しか果たせないが、いくら外交関係がないといっても、朝鮮籍の同胞がたくさん日本にいて、それぞれ各地で市民生活を送っており、商売もしているのだから、領事業務というべき仕事は山のごとくある。総連がそうした機能を果たせなくなったら、暮らしの中でよりどころを失う在日朝鮮人がたくさん出ても、ひとつもおかしくない。
滞在国と外交関係がある国の国民でなくても、滞在国にあって国際公民として享受が保障されるべき権利がある。まず必要なのは、自分の帰属する国の国籍を滞在国において認めてもらうことだ。外交関係をもつ国の外国人市民は、国籍・身元の証明は現地の自国大使館・領事館ですぐやってもらえる。だが、在日の朝鮮籍市民はそれを総連に頼るほかない。その保障が得られるか否かは、日本の政府・自治体との関係で居住確認の獲得、実生活における安全の確保、保護の請求ができるか否かにつながる。日本で生業を営む朝鮮籍市民は住民税・所得税を払っており、納税者として、教育、医療、福祉などの公的サービスの享受、就業・労働・事業活動における公平性を、日本政府に求める必要がある。また、事実上の旅券・ビザの発給を総連に仰ぎ、日本の国内外における移動・旅行の自由、とくに自国との往来の自由の保障を求める必要もある。その他、情報やコミュニケーションの自由など、いろいろな権利や自由を、総連と相談し、後ろ盾になってもらい、獲得していかなければならない。誤って不法行為を犯したときの救済も、総連に頼まなければならない。総連とて、本国政府にゴマさえすっていれば、その日が暮らせるものでもない。これらの切実な要求に応えうる機関でなければ、同胞から見捨てられてしまう。
2005年、在日韓国・朝鮮籍外国人は約60万人、その中で日本への特別永住許可をもつ人たちが約46万人。朝鮮籍の人たちが少なくなりつつあるようだが、それでもたくさんの人たちが総連を頼りにしているのが現実だ。ある日、総連が組織的に活動できる場を失ったら、これらの人たちは、自分の側に立って日本の行政機関に向かい合ってくれる安定した準公務的な機関を失い、ばらばらの存在と化され、「棄民」というより、難民化を余儀なくされること必定だ。人権上、由々しき事態が生じる。
◆日本社会の治安維持、安定化のコスト節減のためにも役立つ
問題は、在日朝鮮籍市民の権利侵害ということだけでは終わらない。在日朝鮮籍市民という巨大な民族集団は、総連という中心性をもった管理組織のもとで自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安を引き起こすことを防いできた。外国にあってはそれが自分たちの利益にもなっていたからだ。だが、総連の領事機能が解体、あるいは不全状態に陥り、在日朝鮮籍市民が心ならずも流民化、難民化に追い立てられることになると、自分の利益はひとりひとりが自力で守らねばならないことにもなり、彼らは行政との関係、経済活動、さまざまな社会行動の面で無意味な摩擦に巻き込まれ、偏見と差別、憎悪と反抗などによる異なった民族間の紛争も発生、日本の社会は治安維持のための余計なコスト負担を被り、それでも治まりきらない不安要因を、慢性的に抱え込むことになるおそれがある。私は、緒方元長官と土屋弁護士の記者会見における発言をテレビで聞いたり、新聞で読みながら、両氏はそうした点まで考え、今度の計画を立案したはずだと理解した。
また、このような方策は、今回初めて考案されたものというわけでもない。
東京・港区白金台に「台北駐日経済文化代表処」という台湾(中華民国)の外交窓口機関がある。1972年に日中国交正常化が実現、日本との国交関係を絶たれた台湾は、民間機構としてこの代表処を置き、日本も政府の了解のもとで民間団体として「財団法人交流協会」を設立、その在外事務所が台湾に置かれ、カウンターパートとしての機能を担っている。お互いにそれぞれの権益保護を目指し、ビザ発給などを行い、貿易推進、学術・文化・スポーツ交流などの業務に携わっている。代表処は横浜、大阪、福岡に弁事処・分処も設置している。これによって国交のない台湾の市民も、安心して日本に滞在でき、日本での生活や仕事も、母国との自由な往来も、継続的に可能となっているのだ。
また、国交正常化以前の日中間では、周恩来首相と松村謙三自民党代議士との合意の下で、中国側では「日本組」の廖承志責任者(のちの中日友好協会会長)が、日本側では高崎達之助元通商産業大臣が、それぞれ代表となって協議、1962年に両氏の名前を冠した連絡事務所が両国双方に設置されることになった。これが事実上の領事事務所の役割を果たし、両国民間人の相互的な往来、通商の推進が促され、その積み重ねは、アメリカ頼み一辺倒に終わらない、日中が独自に発案した国交正常化への道を拓くこととなった。
緒方・土屋両氏とその協力者たちの計画は、これらの先例―自国と相手国の国民・市民の実際的な福利増進をたいせつにした先人たちの考え方に倣うものであり、理性を備えた大人の選ぶべき、現実的で冷静な方策ということができるように思える。
◆際限なく強まる「北」と総連と在日に向けられる敵意
テレビの記者会見で「総連が拉致など犯罪に関わったことが明らかになっている。破壊活動防止法の調査対象にもなっている。今は民間人だといっても、かつて公安調査庁の責任者だった立場を考えてもらわなければ困る」と述べる安倍首相の表情には、緒方元長官に対する不快感が、ありありと浮かんでいた。東京地検特捜部は13日には緒方氏宅を、14日には土屋氏宅を、相次いで捜索、証拠書類を押収した。容疑名が所有権移転登記等をめぐる公正証書原本不実記載だけにしては、テレビに映る検察の捜索のいでたちはやけにものものしい。仮装売買の容疑もある、とする報道も出てきた。緒方元長官は、「取引の秘密が保たれていたら、資金提供は順調に進み、すべての手続きが終わるところだったが、直前で取引の実態が報道され、騒ぎが大きくなったため、資金調達が滞ってしまった」「取引の途中で架空の犯罪をつくり上げ、確証もないのに捜索するというのは、取引をつぶすためのアピールとしか思えない。政治的な意図を感じる」とテレビで語っていた。たしかにこのまま6月18日に至り、地裁が物件の差し押さえと競売を命令することになれば、関係3氏のこれまでの行為は、結果的に仮装売買という犯罪にされてしまうおそれがある。だが、それは当初から犯意をもって構想された犯罪だったのだろうか。
とにかく3氏らに対する風当たりは強まる一方だ。6月14日の読売・社説は「元公安庁長官 朝鮮総連との取引は論外だ」と真っ向から否定的だ。スクープの毎日も「朝鮮総連本部 『大義の売買』では説明不足だ」(14日社説)と、緒方元長官が買取り役を引き受けた「大義のため」とする理由に疑惑を投げかけた。また、東京都はこの取引が書類上は所有権移転登記が済んでいる点に着目、緒方元長官が代表の会社に、不動産取得税・約8000万円の課税請求を行うことにし、12日の毎日等の報道のあと、登記簿を確認、課税の事前通知書を送付した(朝日・15日夕刊)。なんとも手回しのいいことだ。さらに都は、緒方元長官や土屋弁護士が、18日の地裁判断が出る前に代金決済ができない場合は契約を撤回、取引を白紙に戻す可能性もある、とする考え方をもっていることに対して、それでもいったんは所有権は移転したのだから緒方氏の会社への課税は取り消さないし、取引の白紙撤回で所有権が総連に戻れば、それは物件の再取得だから、総連に対して新たな不動産取得税をかける、とする方針まで決めたというのだ(読売・15日夕刊)。えげつないまでのがめつさではないか。
朝鮮総連そのものに対する風当たりの強さを示す出来事がこの時期、ほかにもいろいろ生じている。仙台では市長が、「北朝鮮情勢が背景にある」とする理由で、在日朝鮮人歌劇団の公演における市民会館の使用を取り消した。総連大阪府本部の入る大阪朝鮮会館を所有する企業の自己破産が判明した。この会館も整理回収機構の差し押さえ物件で、近く競売にかけられる予定であり、第三者が落札、取得したら、総連府本部は立ち退きを迫られる可能性がある。仙台市にある総連宮城県本部が入る宮城県朝鮮会館は固定資産税の滞納を理由に、市に差し押さえられた。総連東京都本部が入居の東京朝鮮会館は最近、整理回収機構の競売で新しい所有者の手に渡り、都本部はこの家主から、7月中の退去を求められている。地域に住み、働いている在日朝鮮籍市民の切実な生活相談の場が確実に奪われていく。3氏の懸念は現実のものとなりつつあるというべきだろう。そしてその背景には、「北」の本国政権に向けられるのと同じような敵意の眼差しが、総連とその傘下にある朝鮮籍市民までも串刺しして貫くようになっており、それを当然視する風潮が日本の社会の中に広まっている感じだ。こんなことで果たしていいものだろうか。
◆敵視・制裁・対決から融和・交流・共存への道を探れ
あるテレビのキャスターが、総連本部ビルの売買問題に触れ、「これまで何十年も固定資産税を免除してもらっていたのにつけ込んで・・・」という言葉を口にし、総連や関係者について非難めいたコメントを述べるのを聞いたが、危ういかなと感じた。確かに朝鮮総連は日本にあって地域本部まで含め、領事機能をもつところは、40年以上にわたって事務所建物の固定資産税を免除されてきた。それは、外交関係を結んでいる国ならどこでも実施している、相互的に在外公館の固定資産税を免除し合う措置に準じたもので、総連だけに対する恩典ではない。国交関係のない台湾の駐日代表処も、これに見合って台湾にある日本の民間在外事務所も、ともに相互に享受している外交特権だ。
おそらく小泉前首相の訪朝のあと、とりあえず「廖承志・高崎達之助事務所」方式か、あるいは日台関係にならった在外事務所の交換設置方式かで、正式の国交関係締結前に、下地となる経済交流・民間交流を促進しておこう、いうことになっていたら、相手方は大使館ができるまでは総連をそのまま担当機関とし、日本は新しい民間型の平壌事務所を開設、これに外交特権が与えられることになっていたはずだ。もしそういうことができており、拉致問題発覚のあとも、これを粘り強く現地事務所が同胞保護の問題としてフォローできていたら、拉致問題のその後の局面展開はかなり変わっていたのでないか、と思える。
国が崩壊しようとするとき、あるいは国同士が戦争に向かう危機に突入しようとするとき、無政府状態が引き起こす混乱は、罪のない民衆を、独力で向かい合わねばならない悲劇のなかに突き落とす。北朝鮮はいまそのような危機の淵に臨んでいないだろうか。 そうした状況にある北朝鮮の国家権力と国民、日本にある総連とその傘下の朝鮮籍市民とを、すべて一視同仁することはせず、責任はあるがもう責任能力がないもの、辛うじてにせよ責任を果たそうとしているもの、責任を問うべきでなく、救済が必要なもの、の見分けを丁寧に行い、可能性をもった相手には、敵視ではなく融和の目を向け、制裁でなく交流を、対決と絶交でなく共存と共生を、呼び掛け、民衆が塗炭の苦しみを味わうことになる最悪の事態を回避するよう、最善の努力を追求していく必要がある。
あのアメリカでさえ、核の危機を回避するため、遂に禁じ手まで使って北朝鮮にマカオの銀行からの送金を実行したではないか。1990年、ベルリンの壁崩壊前後、西ドイツ政府は、東ドイツ政府の統治機能を生かしながらその解体を促し、民衆のあいだに敵対や離散などの悲劇が生まれるのを防ぎ、体制を異にする国民の統一的な回収に成功した。これには、東西ドイツに隣接するポーランドやチェコスロバキアも協力した。日本は今、朝鮮総連に敵視一本槍で対するのでなく、北朝鮮との将来の国交正常化に向けて総連や傘下の在日朝鮮籍市民にどんな役割が期待できるか、彼らにどう対すべきか、韓国政府や在日韓国人団体関係者の意見も聞きながら、向かい合っていくべきではないのか。
そうした道を選ばず、安易に敵対的感情が煽られていくばかりでは、ナチが戦争に国民を駆り立てたとき、ユダヤ人を敵に見立て、彼らへの襲撃まで奨励したのと似たようなことが、現代の日本において、北朝鮮やそれにまつわる団体、人々を相手に起こるのではないか、と危惧する。
そのような不吉な事態が起こらないようにするためにも、マスコミには理性的で冷静な役割の発揮が求められる。6月12日の 第1報以降、マスコミが演じた役割には実は大きな疑問が残る。その役割はマスコミが自覚して演じたものなのか、無自覚のうちに、だれかによって演じさせられたものなのか、それはなんのためだったのかは、18日の東京地裁の判断のあと、検討してみたい。
(終わり)
>在日朝鮮籍市民という巨大な民族集団は、総連という中心性をもった
>管理組織のもとで自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安
>を引き起こすことを防いできた。
どこのパラレルワールドの話だよ
こういうバカがマスコミででかい顔をしてる現状が信じられない。
「とにかく在日が差別されるのは良くない」という立場で一貫してるようだが、今日の現状を招いたのは在日自身なんだよ。
金正日が拉致を認める前は「捏造だ!証拠を出せ!差別だ!」と騒ぎ、拉致を認めて以降は「罪のない在日が迫害されている!差別だ!」と開き直っている。
仮に、金正日が拉致を認めた時に「日本人の皆さん、すまなかった。我々は祖国を信じていたが裏切られた。祖国の悪行について恥ずかしく思う。これからは拉致被害者を救うために、日本社会の一員として協力していきたい。私の知る限りの情報は提供したいし、祖国とのパイプを生かして何とか問題解決に努力したい」なんて言葉が発せられていたら、状況は全然違っていただろうよ。実際にそれが問題解決に結びつかなかったとしても、そういう意思が見えるだけで全然違う。日本人はそれで水に流しちゃう。そういうもんなんだよ。
しかし、時既に遅し。
総連を解体して、新たな在日組織を作るなんて動きも総連内部であるみたいだが、ムダ。総連が潰れたら次は民団だ。お前らも首を洗って待ってろ。
【関連リンク】
「思いつきブログ」 hit on!: ニュースへの視点 桂 敬一 05/05/02
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無題
>北朝鮮の国家権力と国民、日本にある総連とその傘下の朝鮮籍市民とを、すべて一視同仁することはせず、責任はあるがもう責任能力がないもの、辛うじてにせよ責任を果たそうとしているもの、責任を問うべきでなく、救済が必要なもの、の見分けを丁寧に行い、可能性をもった相手には、敵視ではなく融和の目を向け、制裁でなく交流を、対決と絶交でなく共存と共生を、呼び掛け、民衆が塗炭の苦しみを味わうことになる最悪の事態を回避するよう、最善の努力を追求していく必要がある。<
自称リベラルの皆さんが、この様に国際社会は深慮と妥協の産物であるという認識が徹底されるのならば、日本の戦争責任論などハナから無かったろうに。
それでいて、桂敬一が「日本は戦争責任を認め謝罪と賠償をすべきだ」ということなど、まさか言ってはないだろうね…。
調べては無いのですが…。
…と思って、[関連リンク]をクリックしてみたら、案の定このバカ、
「世界は、日本がこれまでなにをして、なにをしていないか、よく知っている。そして、いまも日本をじっとみつめている。私たちはその問いかけるような眼差しをしっかり受け止め、世界の信頼が獲得できるように、行動で答えを出していかなければならない。 」
などとのたまっていやがる。
うっわ、最低!
とりあえず、
×日本、私たち
○北朝鮮、彼ら
ちゅー事でしょ?
自称リベラルの皆さんが、この様に国際社会は深慮と妥協の産物であるという認識が徹底されるのならば、日本の戦争責任論などハナから無かったろうに。
それでいて、桂敬一が「日本は戦争責任を認め謝罪と賠償をすべきだ」ということなど、まさか言ってはないだろうね…。
調べては無いのですが…。
…と思って、[関連リンク]をクリックしてみたら、案の定このバカ、
「世界は、日本がこれまでなにをして、なにをしていないか、よく知っている。そして、いまも日本をじっとみつめている。私たちはその問いかけるような眼差しをしっかり受け止め、世界の信頼が獲得できるように、行動で答えを出していかなければならない。 」
などとのたまっていやがる。
うっわ、最低!
とりあえず、
×日本、私たち
○北朝鮮、彼ら
ちゅー事でしょ?
無題
つーか借りた金返さんからこんな事態になったんだろうが。大体、総連本部がなくなったって、外のところ借りて、そこで大使館機能を果たせばいいだろ。それに今回は、妥当な価格での売却とか、そういったことでなく、代金の支払いの前に(しかも代金支払いの目処も立っていないのに)、所有権登記を移転しているんだから、何らかの犯罪行為があると見るのが普通だろうが。そんなことをしていて、「敵意の目を向けるな」って、桂は正真正銘のアフォなのか?
国交もない国に
どうして何十万と住んでるの?
生活が困難になるなら帰国すればいい、とどうして考えられないの?
日本社会に寄生してる身で偉そうなこと言ってると本当のポグロムになるぞ。
国交樹立したら真っ先に「在日送還」が日程に上るかもよ。
生活が困難になるなら帰国すればいい、とどうして考えられないの?
日本社会に寄生してる身で偉そうなこと言ってると本当のポグロムになるぞ。
国交樹立したら真っ先に「在日送還」が日程に上るかもよ。
無題
>名無し様
ちょっと調べたのですが、桂敬一が「VAWW-NET」に係わっているというのは見つからなかったのですが、「子どもと教科書全国ネット21」の呼びかけ人の一人だというのは見つかりました。
まあ、件のNHK番組改ざんにはダボハゼの如く喰らい付いていましたけど…。
後、調べ途中で面白い血迷い発言を発見。
笑ってやって下せえ。
慶応塾生新聞より抜粋。
http://www.jukushin.com/article.cgi?k-20050613
桂敬一氏インタビュー マルチメディア時代の新聞
(中略)
―ネットジャーナリズム
まだまだネットジャーナリズムは未熟であり、考え違いをしている所もある。ネットメディアには既存の大メディアに対するコンプレックスに似た対抗意識がある。そうではなく、もっと独自の領域を作っていくべきで、その意識がまだ弱い。同時に、もっとプロフェッショナルになるための勉強をすべきだ。
しかし、これから新聞が産業的に行き詰まり、独占競争を通じてジャーナリズムがおかしくなり、変革が必要になった時には、ネットは大きな力を持つし持たねばならない。実際に環境問題、和平問題、人権問題、女性の地位向上、障害者との連帯といった具体的な市民運動をしている人達のウェブサイトの方が直接世界に繋がる情報が沢山出てくるし、日本のジャーナリズムはこういうものを反映できていない。少なくとも日本の半数のメディアが世界のそういう動きを見て、これから日本が世界とどう適合していくかを考えなければならない。むしろそれはネットで現在の市民達が支えている面がある。
ちょっと調べたのですが、桂敬一が「VAWW-NET」に係わっているというのは見つからなかったのですが、「子どもと教科書全国ネット21」の呼びかけ人の一人だというのは見つかりました。
まあ、件のNHK番組改ざんにはダボハゼの如く喰らい付いていましたけど…。
後、調べ途中で面白い血迷い発言を発見。
笑ってやって下せえ。
慶応塾生新聞より抜粋。
http://www.jukushin.com/article.cgi?k-20050613
桂敬一氏インタビュー マルチメディア時代の新聞
(中略)
―ネットジャーナリズム
まだまだネットジャーナリズムは未熟であり、考え違いをしている所もある。ネットメディアには既存の大メディアに対するコンプレックスに似た対抗意識がある。そうではなく、もっと独自の領域を作っていくべきで、その意識がまだ弱い。同時に、もっとプロフェッショナルになるための勉強をすべきだ。
しかし、これから新聞が産業的に行き詰まり、独占競争を通じてジャーナリズムがおかしくなり、変革が必要になった時には、ネットは大きな力を持つし持たねばならない。実際に環境問題、和平問題、人権問題、女性の地位向上、障害者との連帯といった具体的な市民運動をしている人達のウェブサイトの方が直接世界に繋がる情報が沢山出てくるし、日本のジャーナリズムはこういうものを反映できていない。少なくとも日本の半数のメディアが世界のそういう動きを見て、これから日本が世界とどう適合していくかを考えなければならない。むしろそれはネットで現在の市民達が支えている面がある。
無題
すみません。
記事内容とは関係ありませんが面白すぎるので
河信基の深読み
「慰安婦に強制していない証拠がない」以上、旧 日本軍はクロである。
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/21417168.html
記事内容とは関係ありませんが面白すぎるので
河信基の深読み
「慰安婦に強制していない証拠がない」以上、旧 日本軍はクロである。
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/21417168.html
無題
中身で納得したのは一部分だけ。
>偏見と差別、憎悪と反抗などによる異なった民族間の紛争も発生、日本の社会は治安維持のための余計なコスト負担を被り、それでも治まりきらない不安要因を、慢性的に抱え込むことになるおそれがある。
ただし、問題を起こすのは朝鮮人側だろうが。
ある意味では今までと変わらないかもしれないが、一部の朝鮮人が暴徒化して治安維持費がかさむかもしれませんね。
無論、そうなった場合にも、日本には全く責任はありませんが。
>偏見と差別、憎悪と反抗などによる異なった民族間の紛争も発生、日本の社会は治安維持のための余計なコスト負担を被り、それでも治まりきらない不安要因を、慢性的に抱え込むことになるおそれがある。
ただし、問題を起こすのは朝鮮人側だろうが。
ある意味では今までと変わらないかもしれないが、一部の朝鮮人が暴徒化して治安維持費がかさむかもしれませんね。
無論、そうなった場合にも、日本には全く責任はありませんが。
無題
>カバ園長殿
Yahooの検索で「桂敬一 慰安婦」で検索したら、いきなり下記のようなものが出てきました。
表題を読んだだけで、コイツがどのような奴かは、容易に想像できると思いますが、ご参考まで。
安部首相の従軍慰安婦問題発言が招く日本の孤立
―多数派メディアの奮起でメディアの裏切り抑止を―
http://www.masrescue9.jp/katurakeichi/katura16.html
Yahooの検索で「桂敬一 慰安婦」で検索したら、いきなり下記のようなものが出てきました。
表題を読んだだけで、コイツがどのような奴かは、容易に想像できると思いますが、ご参考まで。
安部首相の従軍慰安婦問題発言が招く日本の孤立
―多数派メディアの奮起でメディアの裏切り抑止を―
http://www.masrescue9.jp/katurakeichi/katura16.html
無題
よくわからんが、
>朝鮮総連が無いと、権利が守られない
権利の守られる祖国に帰ってください。
>自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安を引き起こすことを防いできた。
日本政府の統治が不満なら、楽園である祖国に帰ってください。
総連をつぶすと、「無用な社会不安を引き起こす」と脅してますか?
>朝鮮総連が無いと、権利が守られない
権利の守られる祖国に帰ってください。
>自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安を引き起こすことを防いできた。
日本政府の統治が不満なら、楽園である祖国に帰ってください。
総連をつぶすと、「無用な社会不安を引き起こす」と脅してますか?
無題
> こういうのっていつもユダヤ人引き合いに出されるよね。
> 北朝鮮に重ね合わせてるようだがまったくの的外れ^o^
北朝鮮 ≒ ドイツ第三帝国だろが。
東欧のドイツ系住民なんて当該在住国の国籍持ってたのに、大多数がナチに同調したというだけで戦後国籍も財産も奪われ追放された。
帰化できるのに国籍維持して本国に同調しつづける在日は言い訳なんかできないよね。
けっきょく桂敬一氏は共産主義くずれの馴れの果てで特定アジアの過激な国粋主義に同調する、特ア国粋主義者の“第五列”でしかない。
こういう人って天然だから特アの暴力的な言葉や行動を応援することが人権平和につながると本気で思い込んでいる。
> 北朝鮮に重ね合わせてるようだがまったくの的外れ^o^
北朝鮮 ≒ ドイツ第三帝国だろが。
東欧のドイツ系住民なんて当該在住国の国籍持ってたのに、大多数がナチに同調したというだけで戦後国籍も財産も奪われ追放された。
帰化できるのに国籍維持して本国に同調しつづける在日は言い訳なんかできないよね。
けっきょく桂敬一氏は共産主義くずれの馴れの果てで特定アジアの過激な国粋主義に同調する、特ア国粋主義者の“第五列”でしかない。
こういう人って天然だから特アの暴力的な言葉や行動を応援することが人権平和につながると本気で思い込んでいる。
無題
> こういうのっていつもユダヤ人引き合いに出されるよね。
> 北朝鮮に重ね合わせてるようだがまったくの的外れ^o^
北朝鮮 ≒ ドイツ第三帝国だろが。
東欧のドイツ系住民なんて当該在住国の国籍持ってたのに、大多数がナチに同調したというだけで戦後国籍も財産も奪われ追放された。
帰化できるのに国籍維持して本国に同調しつづける在日は言い訳なんかできないよね。
けっきょく桂敬一氏は共産主義くずれの馴れの果てで特定アジアの過激な国粋主義に同調する、特ア国粋主義者の“第五列”でしかない。
こういう人って天然だから特アの暴力的な言葉や行動を応援することが人権平和につながると本気で思い込んでいる。
> 北朝鮮に重ね合わせてるようだがまったくの的外れ^o^
北朝鮮 ≒ ドイツ第三帝国だろが。
東欧のドイツ系住民なんて当該在住国の国籍持ってたのに、大多数がナチに同調したというだけで戦後国籍も財産も奪われ追放された。
帰化できるのに国籍維持して本国に同調しつづける在日は言い訳なんかできないよね。
けっきょく桂敬一氏は共産主義くずれの馴れの果てで特定アジアの過激な国粋主義に同調する、特ア国粋主義者の“第五列”でしかない。
こういう人って天然だから特アの暴力的な言葉や行動を応援することが人権平和につながると本気で思い込んでいる。
無題
>国籍・身元の証明は現地の自国大使館・領事館ですぐやってもらえる。だが、在日の朝鮮籍市民はそれを総連に頼るほかない。
韓国籍を取得してない在日は事実上「無国籍」で、1947年以来日本で「朝鮮籍」で登録されてるのだから、身元の証明は日本政府の管轄下にある筈。総聯は法的に認められた政府機関ではないのだから、国籍・身元の証明をする資格を有している筈がない。
それに新たに日本にやって来て登録する「在日」などあり得ないのだから、新たに国籍・身元の証明をする必要もない。
韓国籍を取得してない在日は事実上「無国籍」で、1947年以来日本で「朝鮮籍」で登録されてるのだから、身元の証明は日本政府の管轄下にある筈。総聯は法的に認められた政府機関ではないのだから、国籍・身元の証明をする資格を有している筈がない。
それに新たに日本にやって来て登録する「在日」などあり得ないのだから、新たに国籍・身元の証明をする必要もない。
チョンは帰るべし
>在日朝鮮籍市民という巨大な民族集団は、総連という中心性をもった管理組織のもとで自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安を引き起こすことを防いできた。
9条の会の知的レベルとはこんなものだったか?工作員組織が社会不安の元です。
て云うか、これからは9条の会が総連と並ぶ工作員組織と認定だ。9条の会が日本に無用な社会不安を防いできた。9条も北へ帰れ。
9条の会の知的レベルとはこんなものだったか?工作員組織が社会不安の元です。
て云うか、これからは9条の会が総連と並ぶ工作員組織と認定だ。9条の会が日本に無用な社会不安を防いできた。9条も北へ帰れ。
コムスンを潰すなと?
介護されている人へのサービスが低下し一部介護され無くなる人がいるから、コムスンへの行政処分は無しにして欲しい。
と、いっているに等しいのだがwwww
要は弱者の一般在日朝鮮人を盾に、一部強者の犯罪を見逃せといっているんだよね。
ソウレン亡くなってもミンダンあるし、ノムタンは朝鮮学校に支援したいと言ってたみたいだから大丈夫でしょう。
と、いっているに等しいのだがwwww
要は弱者の一般在日朝鮮人を盾に、一部強者の犯罪を見逃せといっているんだよね。
ソウレン亡くなってもミンダンあるし、ノムタンは朝鮮学校に支援したいと言ってたみたいだから大丈夫でしょう。
無題
まあ、犯罪行為ばっかりやってる組織の意見を聞いて交流友好なんてバカな話は無いわな。
>ユダヤ人を敵に見立て、彼らへの襲撃まで奨励したのと似たようなことが、現代の日本において、北朝鮮やそれにまつわる団体、人々を相手に起こるのではないか
おっとそれは大変だ。迫害されないよう一刻も早く祖国に帰らなくては。
ユダヤ人には帰る祖国は無かったわけだが。
>ユダヤ人を敵に見立て、彼らへの襲撃まで奨励したのと似たようなことが、現代の日本において、北朝鮮やそれにまつわる団体、人々を相手に起こるのではないか
おっとそれは大変だ。迫害されないよう一刻も早く祖国に帰らなくては。
ユダヤ人には帰る祖国は無かったわけだが。
無題
>「日本人の皆さん、すまなかった。我々は祖国を信じていたが裏切られた。祖国の悪行について恥ずかしく思う。これからは拉致被害者を救うために、日本社会の一員として協力していきたい。私の知る限りの情報は提供したいし、祖国とのパイプを生かして何とか問題解決に努力したい」<
これは言えませんわな。
なんせ全部知ってた「共犯者」ですからな。
これは言えませんわな。
なんせ全部知ってた「共犯者」ですからな。
無題
>ユダヤ人を敵に見立て、彼らへの襲撃まで奨励したのと似たようなことが
都合が悪くなるたびにドイツを持ち出すのヤメレ。
日本人が朝鮮人を民族浄化しようとしてるとでも言うのか?
我々の望みはただ一つ。
「 帰 っ て く だ さ い 」
都合が悪くなるたびにドイツを持ち出すのヤメレ。
日本人が朝鮮人を民族浄化しようとしてるとでも言うのか?
我々の望みはただ一つ。
「 帰 っ て く だ さ い 」
無題
タイトルだけでおなかいっぱいなわけですが…w
連中、「総連は北朝鮮の大使館だ」などとぬかすくせに、拉致への関与を疑われると途端に「総連は北朝鮮とは無関係」となる。
醜いねぇ、コウモリってのはw
しかし、「9条の会」としてこんなもの発表しちゃっていいのかな?
9条護憲派=北朝鮮シンパと見られても仕方ないのでは?
連中、「総連は北朝鮮の大使館だ」などとぬかすくせに、拉致への関与を疑われると途端に「総連は北朝鮮とは無関係」となる。
醜いねぇ、コウモリってのはw
しかし、「9条の会」としてこんなもの発表しちゃっていいのかな?
9条護憲派=北朝鮮シンパと見られても仕方ないのでは?
無題
無駄に長いよね(笑)。
連中の言い訳を代弁したり、日本にとっての利益論なんぞを百万丈の紙に書き連ねても、総連及び在日朝鮮人が犯してきた数々の罪・不道徳を追及し、彼らに誠実に向き合うことを要求するものでなければ、何の意味も効果もないと思いますがね。
>総連とその傘下の朝鮮籍市民とを、すべて一視同仁することはせず
>敵視ではなく融和の目を向け、対決と絶交でなく共存と共生を呼び掛け
いや、だから連中が自分達の罪と向き合わない限り、無理。
この期に及んで被害者ヅラ・弱者ヅラをするのであれば、贈る言葉はただ一つ。
「朝鮮人は朝鮮に帰んな」
連中の言い訳を代弁したり、日本にとっての利益論なんぞを百万丈の紙に書き連ねても、総連及び在日朝鮮人が犯してきた数々の罪・不道徳を追及し、彼らに誠実に向き合うことを要求するものでなければ、何の意味も効果もないと思いますがね。
>総連とその傘下の朝鮮籍市民とを、すべて一視同仁することはせず
>敵視ではなく融和の目を向け、対決と絶交でなく共存と共生を呼び掛け
いや、だから連中が自分達の罪と向き合わない限り、無理。
この期に及んで被害者ヅラ・弱者ヅラをするのであれば、贈る言葉はただ一つ。
「朝鮮人は朝鮮に帰んな」
無題
>名無し様
http://www.masrescue9.jp/katurakeichi/katura16.html
を読ませていただきました。
別の意味で凄く面白い文です。
日本の戦争責任をボロクソに非難しときながら、その文章内に北朝鮮の拉致事件についても併記しているの文章は、今回始めてお目にかかりました。フツー拉致事件なんていう都合の悪いものは無視するもんなんですが…。
しかし、そういうわけで、北朝鮮拉致事件に対しては、
>国家の責任についての判断、とくに国家がどのように権力を不当に行使し、個人の人権を犯し、その身体への危害、物質的な損害を及ぼすかの判断は、問題全体を生み出す大きな状況を反映した歴史的文脈のなかで行うべきものであって、そうした文脈を欠いた、局部的な場における問題の当事者どちらかの善悪を判断する、というようなやり方で、答えを出すべきものではない。<
などと書いているので、文章全体が分裂していて、わけ分かんないものになっております。
「問題全体を生み出す大きな状況を反映した歴史的文脈のなかで行うべきもの」ならば、ハナから70年も昔の日本の戦争責任なんて問えるわけねーだろ!!
こんな分裂症患者が大学教授で、私は派遣社員。
まさに格差社会…。
まあ、そういうわけですから、「従軍慰安婦問題」を槍玉に挙げている左巻きの人々は、アメリカ議会が公式謝罪を日本に求める決議を採択した事をバカ喜びしていますが、それが即ち「アメリカの『ビンのふた論』に加担している事など、気ほども気付かないんでしょうね。
それでいてそういう連中は日米安保を破棄することを望んでいるのですから、ただのアホとしか言いようがありません。
http://www.masrescue9.jp/katurakeichi/katura16.html
を読ませていただきました。
別の意味で凄く面白い文です。
日本の戦争責任をボロクソに非難しときながら、その文章内に北朝鮮の拉致事件についても併記しているの文章は、今回始めてお目にかかりました。フツー拉致事件なんていう都合の悪いものは無視するもんなんですが…。
しかし、そういうわけで、北朝鮮拉致事件に対しては、
>国家の責任についての判断、とくに国家がどのように権力を不当に行使し、個人の人権を犯し、その身体への危害、物質的な損害を及ぼすかの判断は、問題全体を生み出す大きな状況を反映した歴史的文脈のなかで行うべきものであって、そうした文脈を欠いた、局部的な場における問題の当事者どちらかの善悪を判断する、というようなやり方で、答えを出すべきものではない。<
などと書いているので、文章全体が分裂していて、わけ分かんないものになっております。
「問題全体を生み出す大きな状況を反映した歴史的文脈のなかで行うべきもの」ならば、ハナから70年も昔の日本の戦争責任なんて問えるわけねーだろ!!
こんな分裂症患者が大学教授で、私は派遣社員。
まさに格差社会…。
まあ、そういうわけですから、「従軍慰安婦問題」を槍玉に挙げている左巻きの人々は、アメリカ議会が公式謝罪を日本に求める決議を採択した事をバカ喜びしていますが、それが即ち「アメリカの『ビンのふた論』に加担している事など、気ほども気付かないんでしょうね。
それでいてそういう連中は日米安保を破棄することを望んでいるのですから、ただのアホとしか言いようがありません。
日本のマスコミは気が狂っている!!
『こういうバカがマスコミででかい顔をしてる現状が信じられない』とのご意見、まったく同感です。桂敬一といえば、マスコミの教科書まで書いている業界の顔役です。日本の左巻きマスコミは、すべて完全に頭がイカレています。このようなキチガイマスコミを容認している日本社会も、どうかしています。
ミケ
ミケ
また馬鹿
の見本が一人。 桂敬一か、覚えておきましょう。
でも無国籍の在日朝鮮人が、世界中で一番安心して暮らせる所は日本なんですよね。
総連があろうとなかろうと、日本の警察や消防署その他が、基本的人権を守ってくれる。
北の本国の住民が、金豚政権崩壊のときに味わう混乱を考えたら、在日なんて天国にいるようなもん。
にも拘らず、長年日本人を鬼だ悪魔だと罵倒して来たんだから少し位、白い目で見られてもどんな損を被るというんでしょう?
強制送還されないだけ、有り難いと思え。
でも無国籍の在日朝鮮人が、世界中で一番安心して暮らせる所は日本なんですよね。
総連があろうとなかろうと、日本の警察や消防署その他が、基本的人権を守ってくれる。
北の本国の住民が、金豚政権崩壊のときに味わう混乱を考えたら、在日なんて天国にいるようなもん。
にも拘らず、長年日本人を鬼だ悪魔だと罵倒して来たんだから少し位、白い目で見られてもどんな損を被るというんでしょう?
強制送還されないだけ、有り難いと思え。
無題
こんつは~っス、熱闘欲っス。
>総連という中心性をもった管理組織のもとで自己統治能力を獲得、
国家の中に国家作っちゃったっスね。煎餅さんと同じ構図っス。
>日本の社会に無用な社会不安を引き起こすことを防いできた。
ん~・・・。無用な社会不安を煽って権利拡大しようとしたのは知ってるっス。あと、国家犯罪の片棒も担いでたっスね。
破壊工作活動に従事するなんて、ある意味スゲー大使館っス。
>ユダヤ人を敵に見立て、
日本に居座ってたんがニダーじゃなくってユダーだったら、どんなにマシだったか・・・。
>総連という中心性をもった管理組織のもとで自己統治能力を獲得、
国家の中に国家作っちゃったっスね。煎餅さんと同じ構図っス。
>日本の社会に無用な社会不安を引き起こすことを防いできた。
ん~・・・。無用な社会不安を煽って権利拡大しようとしたのは知ってるっス。あと、国家犯罪の片棒も担いでたっスね。
破壊工作活動に従事するなんて、ある意味スゲー大使館っス。
>ユダヤ人を敵に見立て、
日本に居座ってたんがニダーじゃなくってユダーだったら、どんなにマシだったか・・・。
無題
>在日朝鮮籍市民という巨大な民族集団は、総連という中心性をもった
>管理組織のもとで自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安
>を引き起こすことを防いできた。
こうですか?分かりません><
不正送金、組織犯罪収益 日本共産党 ← 中国共産党
← ↓
北朝鮮-覚醒剤 → 【 朝 鮮 総 連 】 → 左翼過激派(イデオロギーや金で操縦)
↓ ↓↑利益 ↓
下請け暴力団 ← 密輸情報、指示 各種デモ、テロ ← MDS ←ロシア
↓ \ /
密売 政界、財界、官僚への脅迫
↓ \
日本の覚醒剤汚染 対日有害工作(メディアなども操縦)
(対日有害工作と犯罪収益の一石二鳥)
>管理組織のもとで自己統治能力を獲得、日本の社会に無用な社会不安
>を引き起こすことを防いできた。
こうですか?分かりません><
不正送金、組織犯罪収益 日本共産党 ← 中国共産党
← ↓
北朝鮮-覚醒剤 → 【 朝 鮮 総 連 】 → 左翼過激派(イデオロギーや金で操縦)
↓ ↓↑利益 ↓
下請け暴力団 ← 密輸情報、指示 各種デモ、テロ ← MDS ←ロシア
↓ \ /
密売 政界、財界、官僚への脅迫
↓ \
日本の覚醒剤汚染 対日有害工作(メディアなども操縦)
(対日有害工作と犯罪収益の一石二鳥)
在日の一番嫌な点、
それは何かというと、利己主義で冷酷残忍なくせに、日本人にだけは思いやりや共生を求める点。
そして、今まで散々北朝鮮や総連を利用して権利にありついておきながら、拉致が発覚して都合悪くなると、自分は関係ないから、北朝鮮や総連と同一視するな、というコウモリ的卑劣さですね。
(一視同仁という表現は変だなあ)
拉致発覚後、韓国籍や日本国籍を取る連中が急増したのが、それを物語っています。
そして、今まで散々北朝鮮や総連を利用して権利にありついておきながら、拉致が発覚して都合悪くなると、自分は関係ないから、北朝鮮や総連と同一視するな、というコウモリ的卑劣さですね。
(一視同仁という表現は変だなあ)
拉致発覚後、韓国籍や日本国籍を取る連中が急増したのが、それを物語っています。
無題
在日が誤って(?)不法行為を犯した時、もし総連が強制送還を奨励してたら、こんなに敵意を向けられたりしないって。
あの半島に凶悪犯罪者を送り返せるようにしてからでないと話にならん。
犯罪者でなくとも帰れって思うのに。
あの半島に凶悪犯罪者を送り返せるようにしてからでないと話にならん。
犯罪者でなくとも帰れって思うのに。
無題
「総連」という祖式のもとで統制されことで、無用な社会不安」を惹起してきた思うんですがね。
まあ、確かに交渉する相手がまとまっていたほうがやりやすいという面は否定しないけどメリットよりデメリットのほうが大杉だ
まあ、確かに交渉する相手がまとまっていたほうがやりやすいという面は否定しないけどメリットよりデメリットのほうが大杉だ
無題
この手の奴らって例えば
『戦争が起きないのは大国同士の核バランスが保たれているからで核は必要』
とか言ったら猛烈に反論するんだろ?
『中国や朝鮮の脅威に対応する為には、日本にもある程度の軍備や法整備は必要』
って言ったら猛烈に反発するんだろ?
ご都合主義のダブスタも大概にしとけよ・・・・・・・・
『戦争が起きないのは大国同士の核バランスが保たれているからで核は必要』
とか言ったら猛烈に反論するんだろ?
『中国や朝鮮の脅威に対応する為には、日本にもある程度の軍備や法整備は必要』
って言ったら猛烈に反発するんだろ?
ご都合主義のダブスタも大概にしとけよ・・・・・・・・
無題
総連が南朝鮮の酋長みたいに「バランサー」論ですか。
>◆大問題は、何十万人もの「国内難民」を出してもいいのかだ
お前らは難民じゃないだろうが。しかも「国内難民」てなんですか?
こんな事をさも当然のように言ってるから、朝鮮人って言われると日本人は眉を顰めるんだよ。
もういいからさっさと帰れよ。
>◆大問題は、何十万人もの「国内難民」を出してもいいのかだ
お前らは難民じゃないだろうが。しかも「国内難民」てなんですか?
こんな事をさも当然のように言ってるから、朝鮮人って言われると日本人は眉を顰めるんだよ。
もういいからさっさと帰れよ。
無題
桂という名前で思い出したが、こいつはかれこれ8年前に俺がいた大学で、経済学特講(メディア論)という授業の講師をしていた香具師だ。当時どんなことを言ってたかは忘れた。この授業では、別の先生が「ドイツでは、ユダヤ人虐殺を否定すると罰せられる」と言っていたので、レポートで「それは国が歴史観を決めることにならないか」と質問したが、みごとにスルーされた。
無題
総連が南朝鮮の酋長みたいに「バランサー」論ですか。
>◆大問題は、何十万人もの「国内難民」を出してもいいのかだ
お前らは難民じゃないだろうが。しかも「国内難民」てなんですか?
こんな事をさも当然のように言ってるから、朝鮮人って言われると日本人は眉を顰めるんだよ。
もういいからさっさと帰れよ。
>◆大問題は、何十万人もの「国内難民」を出してもいいのかだ
お前らは難民じゃないだろうが。しかも「国内難民」てなんですか?
こんな事をさも当然のように言ってるから、朝鮮人って言われると日本人は眉を顰めるんだよ。
もういいからさっさと帰れよ。
無題
自分達を迫害されたユダヤ人と勝手に重ねてほざいている三国人が何ほざく?三国人が差別用語?
実際の経緯を調べられると都合悪いから、何でも差別だとしている南北朝鮮人には祖国へ早く帰って頂きたい
ユダヤ人と一緒にするな!
ユダヤ≠ニダヤ
いいかげんなこと言わずに祖国へ早く帰れw
実際の経緯を調べられると都合悪いから、何でも差別だとしている南北朝鮮人には祖国へ早く帰って頂きたい
ユダヤ人と一緒にするな!
ユダヤ≠ニダヤ
いいかげんなこと言わずに祖国へ早く帰れw
無題
何故、日本のジャーナリストが首尾一貫、在日の都合だけを考えて在日の擁護をするのか。これを詳しく説明するとやはり非常に文章が長くなってしまうので、先に結論を言ってしまえば、日本のジャーナリズムは自らの権威を維持するために在日が必要だからです。
すべての権威は神話を土台として成立しています。神話というと大抵の人はお伽噺を連想すると思いますが、神話とは本来、人々の意識、価値観を形成する根拠となる歴史のことです。
この法則を当てはめると、戦後日本人の神話は東京裁判史観ということになるでしょう。現在のマスコミに実質的に政治家以上の権威があるのは、マスコミは東京裁判史観という神話を守る役割を持っているからです。
東京裁判史観の解釈の原理は大東亜戦争を起こしたことに対する罪の意識ですから、マスコミは「歴史の反省」という名目で国民に近現代の日本史への原罪意識を喚起させることによって、自らの権威が維持できる訳です。
そういうマスコミにとって在日は貴重な存在です。在日は強制連行という事象によって形成された概念ですから、在日の存在そのものが東京裁判史観の神話性を伝える生きた記号になります。
在日もこういう構造があったから自分たちのわがままを何でも通してこれました。マスコミと在日は戦後体制の中で国民を騙すことで自分たちの権利を維持してきた、詐欺、ペテンの共犯関係にあります。メディアによって差はありますが、マスコミが在日の批判をしないのは、こういう構図があるからです。
マスコミ、ジャーナリストの在日擁護の本音は「自分たちの権益を守りたい」なのに、それを人権、ヒューマニズムで偽装するから、彼らの主張はたいてい論理破綻、支離滅裂になります。
すべての権威は神話を土台として成立しています。神話というと大抵の人はお伽噺を連想すると思いますが、神話とは本来、人々の意識、価値観を形成する根拠となる歴史のことです。
この法則を当てはめると、戦後日本人の神話は東京裁判史観ということになるでしょう。現在のマスコミに実質的に政治家以上の権威があるのは、マスコミは東京裁判史観という神話を守る役割を持っているからです。
東京裁判史観の解釈の原理は大東亜戦争を起こしたことに対する罪の意識ですから、マスコミは「歴史の反省」という名目で国民に近現代の日本史への原罪意識を喚起させることによって、自らの権威が維持できる訳です。
そういうマスコミにとって在日は貴重な存在です。在日は強制連行という事象によって形成された概念ですから、在日の存在そのものが東京裁判史観の神話性を伝える生きた記号になります。
在日もこういう構造があったから自分たちのわがままを何でも通してこれました。マスコミと在日は戦後体制の中で国民を騙すことで自分たちの権利を維持してきた、詐欺、ペテンの共犯関係にあります。メディアによって差はありますが、マスコミが在日の批判をしないのは、こういう構図があるからです。
マスコミ、ジャーナリストの在日擁護の本音は「自分たちの権益を守りたい」なのに、それを人権、ヒューマニズムで偽装するから、彼らの主張はたいてい論理破綻、支離滅裂になります。