大学に入学したら、日本人の同級生が在日の存在理由を知らなくてムカつきました

サイゾー
２００３年６月号
「松蔭浩之先生の宣伝ウーマンいらっしゃい！！　今月の映画WOMAN　安成美さん（アルバトロスフィルム）」

--　カンパ～イ！今夜は、ソウルフルなお嬢さんがいらっしゃってます。おいくつ？
安（以下Ａ）　今、２２歳です。
--　イイねえ。自分の娘みたいな年だよ。そういう子と真剣につきあおうと思ったら、命がけだね。アンちゃんは日本出身？
安　千葉育ちの在日３世です。
--　アタシの好きなソニンと一緒か。じゃあ在日であることはオープンにしてるのね。
安　はい、それは隠す必要がないと思ってるんで。私は日本名だと「安田成美」になるんですけど、幼稚園から今の名前で通してます。
--　よしっ、こんな機会もめったにないから、今日は朝まで在日問題を語ろう！いろいろと言いたい事、あるでしょ。
安　そうですね、私は小学校～高校まで、ずっと朝鮮学校に通ってたんですよ。だから日本人の友達ができたのは大学に入ってからだったんですけど、同級生とかが私たちの存在を知らなかったんです。「えっ、在日ってなに？」って言われたときに、凄くビックリして・・・。
--　そうか、今の子には語り継がれていないんだな。
安　だから、ちゃんと説明したんですよ。在日とは私のおじいちゃんの時代に日本に連れてこられた韓国人で、その子孫に当たるのが私たちだと。そしたら、「日本生まれで日本っぽい生活をしてるなら、日本人と変わらないじゃん」と言われて。そう簡単にひとくくりにされていいのか、と思ったんですよ。ここで同じにされたら何も変わらないんじゃないかって。
--　なるほど。ただ、アンちゃんには複雑かもしれないけど、今の若い子たちの「日本で生まれ育ったなら日本人じゃん」という、その単純な発想が描くアカルイミライ像というのも、なきにしもあらずって気がするけど。現にちゃんと就職して、お給料ももらえてるわけでしょ。
安　そうですね。私は映画関係のセミナーで、今の会社の上司に拾ってもらったんですけど、そのときに「在日でも映画業界で働けますか？」ってストレートに訊いたんですよ。そうしたら「何言ってんだ、在日の人はすごく多いんだぞ、この業界」と言ってくれて、うれしくて泣いちゃったんですよ。なんか、在日でいいこともあるんだなって。それまで日本の社会に出ても報われないと思ってた。
--　そうかそうか・・・。
安　ただ、この業界に入っても違和感を覚える時はありますよ。たとえば名刺を交換したときに、相手の方が私の名前に触れないでいようとしている感じが伝わってきたりとか。そういうのがいやで、先に「在日です」と、よく言っちゃうんですけど。
--　まあ、長い時間がかかりますな。この状況を変えられるのは、君らの世代からだよ。
安　それは強く感じてます。今日もこうしてお話しすることができて、本当によかった。（以下略）

部屋を整理してたら昔の「サイゾー」が出てきて、捨てる前に流し読みしてたら良ネタだったので、紙面をキャプして文字に起こしてみました。

まあ、朝鮮学校でそういう教育を受けていたのだろうけど、その後真実を知ってどう思ってるだろうか。「同級生に悪いことをしちゃったな・・」と思ってるなら、真っ当な人間。「しかし、強制連行が全くいなかったわけではない」と開き直ってるなら、人間として最低であり、典型的な朝鮮人。

なんか、朝鮮人・韓国人って限度を知らないんだよね。
なんで在日が通名を使用してるかというと、終戦直後あちこちで悪さをしたり不法入国してきた負い目があるから。でも、一旦は「我々は強制連行されたのだ！！」で新世代の日本人の洗脳に成功して、日本内でのマイナスイメージを取り除くことができたのに、強制連行をしつこく言うもんだから、「なんかおかしくね？」と思って調べる人が出てきちゃった。で、嘘が発覚してそれが広まっちゃった。
記事中における「日本で生まれ育ったんだから日本人と変わらないじゃん」というのは、「難しい話はわからんけど、別に俺は国籍で差別しないよ。日本に住む仲間として仲良くやっていこうぜ」くらいの意味で、恐らく韓国・朝鮮に興味がなかった若者の多くの意識もこんなものだったと思う。ここで「そうね一緒に仲良くしましょ」で止めておけばいいのに、自制が聞かないのがあの民族。強制連行や戦争責任を持ち出して日本人より優位に立とうとする。それをやりすぎて、結局はパーになる。

従軍慰安婦問題も同じ構造。
一旦は日本人の洗脳に成功したのに、更なるリターンを求めるべく騒ぎすぎて逆効果。

竹島問題もそう。
黙ってればいいのに、騒いだ結果多くの日本人の関心の的となる。更に国際的に紛争地域というイメージが広まってしまった。

ま、そういう韓国人の単純さが彼らの面白いところであり、ネットユーザーのオモチャにされる所以なわけだが。


ちなみに、隣のページには本多勝一の「月刊あれこれ」が彼の写真つきで紹介されてます。